コロナ抗体検査キットはいつから日本で導入?費用や精度なども調査

世界中で新型コロナウィルスが猛威を振るっていますね。

日本でも、オリンピックの延期が決定した直後から、感染者数の増加が加速しています。

そしていよいよ日本でも、非常事態宣言が発令されるという事態に陥ってしまいました。

緊急事態宣言の発令は、感染者数の増加を抑え、医療崩壊を防ぐのが目的です。

しかし、日本での検査数が少ないという非難を浴びており、検査数も倍増させるそうですね。

そうなると、必然的に感染者数は増加し、かえって医療崩壊を招きかねません。

それを回避するために期待されているのが、新型コロナウィルスの抗体検査キットの導入です。

そこで今回は、抗体検査キットがいつから日本で導入されるのか?

そして、その費用や精度などについて調べていきたいと思います。

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PCR検査と抗体検査の違い

政府が倍増させようとしているのがPCR検査です。

新型コロナウィルスの感染を確認する方法として使用されていますね。

それに対して、抗体検査は過去に感染したことがあるのかを調べることが出来ます。

それぞれの検査には、その目的や方法が全く異なるので、簡単に紹介しますね。

PCR検査

PCR検査は、検査時点において、体内にウィルスが存在しているかを調べることが出来ます。

しかし、その方法は難しく、医療従事者の技術力にも左右されてしまいます。

検体の採取

検体の一般的な採取方法は、鼻の中に綿棒などを入れ、鼻の奥から鼻咽頭ぬぐい液(検体)を採取します。

かなり高度な技術を必要としており、専門の研修を受けた医療従事者のみが検体の採取を行うことが出来ます。

それがゆえに、採取側の経験や技術力で大きな差が生じる可能性もあります。

そして危険なのが、採取する際に被験者がくしゃみなどをしてしまい、医療従事者が飛沫感染する恐れもあります。

感染者の多い国では、検査数を増加させるために、ドライブスルー方式の流れ作業によって、かえって感染を拡大させてしまったとも言われていますよね。

そのため、単に検査数を増やすということは簡単ではなく、高い技術力を持つ医療従事者が必要になるということです。

検査数を増加させるということは、その医療従事医者の感染リスクも高めてしまい、結局は人員不足に陥る可能性が高いですよね。

また、周囲への感染を拡大させないためにも、感染防止がしっかりと整っている施設が必要となります。

それらのことを踏まえると、ドライブスルー方式は、あまりにも安易な方法なのではないでしょうか。

検査方法

次に、採取した検体をPCR検査します。

これも高い技術を要する検査方法で、適切な設備や器材、正しい技術をもった専門家が必要とされています。

それらの差で、検査結果にも誤差が生じることがあります。

また、PCR検査での結果が判明するまでには、数時間を要してしまいます。

その検査結果を待たずに、待機要請を振り切って、被験者が移動してしまう例もありましたよね。

そして、PCR検査の精度は比較的高いとされていますが、偽陽性(本来陰性なのに陽性と判定)や偽陰性(本来陽性なのに陰性と判定)が生じてしまうことも事実です。

しかも、その検査数が増えれば増えるほど、偽陽性や偽陰性の割合も増えてしまいます。

それを防ぐために、CT検査などとあわせて判定しています。

政府はその検査数のキャパだけを発表していますが、同じPCR検査でも、その内容にはかなりの差があるということは説明していません。

結局は、ここでもマンパワーが必要であり、安易に検査数を増やすということは、逆の効果をもたらすということも理解しておく必要があります。

抗体検査

その中身は全く異なりますが、抗体検査はPCR検査よりも安全かつ容易に行うことが出来ます。

被験者は、自身で採血(血液1滴ていど)を行い、抗体検査キットに滴下したのちに、専用試薬を滴下します。

そして、10分から15分で検査が終了し、自身の目で判定することになります。

つまりは、自己完結できるため、感染拡大の心配はありません。

しかし、抗体検査においても、素人が行うために、その精度には差が生じてしまいます。

とはいえ、これだけ簡潔に行える検査なので、日本でも早く導入してもらいたいですよね。

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抗体検査キットの精度や費用は?

現在、世界中で抗体検査キットの開発が進んでいます。

すでに中国では抗体検査キットが完成しており、イギリスやスペインなどの国々が輸入しました。

しかし、その精度があまりにもお粗末だったために、返品や返金にいたっています。

イギリス政府によると、中国産の検査キットを使用した際に、正確に感染者を特定できたのは、わずか30%だったそうです。

中国といえば、オランダやフィンランドに輸出したマスクにも欠陥があり、リコールとなりました。

マスクすら、ろくに作れないような技術力では、精度の高い抗体検査キットなどは作れるはずがありません。

そのスピード感の速さだけは、見習うものもあるとは思いますが・・・

日本を含め、抗体検査キットの開発を真面目に取り組んでいる国々では、その精度を90%以上にしたいそうです。

さらに、その費用も、1,000円~1,500円程度に抑えたい考えです。

安価でかつ精度の高い抗体検査キットの早期の開発を期待しております。

日本での導入はいつ?

仮に海外で、精度の高い抗体検査キットの開発が成功したとしても、世界中での需要を考えると、早期に輸入できることは不可能ですよね。

そこで、日本国内でも、様々なグループが研究開発に取り組んでいます。

あるグループによれば、早ければ4月中の完成を目指しているそうです。

そこから厚労省の審査を経て、増産体制に入り、国民に供給されるまでには、早くても半年くらいはかかるのではないでしょうか。

しかし、このような緊急事態のため、審査期間も短くなるのかもしれませんね。

先ほども触れたように、抗体検査キットを導入することで、新型コロナウィルスの抗体を持っているかどうかが分かります。

国民の中にどれくらいの割合で抗体を持っている人が存在するのか、また、地域性などを分析し、経済活動や社会活動などに応用することが可能となります。

緊急事態宣言の対象地域の選定などにも役立ちますね。

そして、抗体を持っている人には、様々な活動を自粛をしてもらう必要がありません。

むしろ感染リスクの高い場所で働いてもらうことも出来ます。

さらに、子供たちにとっては、一斉の臨時休校ということも無くなりますよね。

臨時休校は保護者の方にも大きな負担になるので、大変ありがたいことだと思います。

PCR検査と併用することにより、新型コロナウィルスへの対応も強化され、大きな混乱も減らすことが出来ます。

なるべくなら、今すぐにでも導入してもらいたいところなのですが、今は期待して待つしかありません。

その頃には、感染の拡大が収束してきているのが望ましいところなのですが・・・

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おわりに

政府や日本医師会も抗体検査キットの早期の導入を望んでいます。

今後の医療崩壊を防ぐための大きな役割を果たしてくれることは間違いありません。

仮に今回の感染拡大が収束してきたとしても、第二波、第三波と感染の波は繰り返される可能性はあります。

その時までには開発が終了し、十分な供給体制が整っているのではないでしょうか。

欲を言えば、さらに増産し、輸出できる規模にまで持っていってもらいたいですよね。

日本の高品質な抗体検査キットは、世界からも信頼されているはずです。

落ち込んだ経済の回復には、日本の医療品を輸出することによって、大きな後押しとなるはずです。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

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