マスクはいつまで品薄?政府は増産をアピールするも購入できない理由は?

マスクの品薄は、1月下旬から2月に入ってから始まりましたが、ゴールデンウィークが近づいてきた今でもなお、その状況は変わっていません。

むしろ、その状況が日々悪化しているのを肌で感じますよね。

政府は2月から、今後のマスクの増産をアピールしてきました。

3月に入ってからは、マスクの転売を禁ずる新規制を施行しています。

しかし、状況は一向に改善していません。

そして、安倍首相は4月に入ってから、布マスク2枚の配布を発表しましたよね。

つまりは、政府が思い描いていた、マスクの供給が全く追いついていないということを意味します。

本当にいつになったら、マスクの品薄が解消されるのでしょうか。

そこで今回は、マスクの品薄が続き、購入できない理由を調べていきたいと思います。

Sponsored Link

マスク需要の大きな誤算

新型コロナウィルスの感染拡大は中国で始まり、日本でも感染者数が徐々に増加するようになりました。

その時点では、欧米各国での感染拡大は始まっておらず、感染が世界中に広がることは無いという楽観的なムードがありましたよね。

日本政府やマスクメーカーも、ここまで深刻な状況に陥るということは、想像もしていなかったのです。

そこで当初は、中国の感染拡大が収束してきたら、マスクの供給も通常通りに戻るのではないかと言われていました。

そして中国では、3月に入り、なぜかパッタリと新規感染者が出なくなりました。

その後は経済活動を再開し、しきりに復興のアピールを行っています。

ここで大きな誤算だったのが、新型コロナウィルスの感染が、欧米で猛威を振るうようになったということです。

マスクをつける習慣のなかった欧米では、自国での生産も開始しますが、中国に大量のマスクを発注することになりました。

結果的にマスクの争奪戦が世界中に広がり、需要が急激に増してしまいます。

それを受けて、中国でもマスクを量産し、各国に輸出を始めることになったのです。

そうなると、本来日本に輸出していた分も欧米に流れるようになりました。

特にアメリカがマスクの値段を押し上げ、ほかの国の分まで買い占めるようになってしまったのです。

マスクの争奪戦が過熱することになりましたが、日本はその争奪戦に乗り遅れる形となりました。

政府は、ここまで激しい争奪戦になることは、全く予想していなかったのでしょうね。

そのような姿勢では、いつまで経っても日本にマスクが輸出されないことになってしまいます。

ただし、中国産のマスクには欠陥が多く、リコールになるケースが多発しています。

いくらマスク不足だからとはいえ、そのような粗悪品には手を出さないようにしてもらいたいですよね。

とはいえ、今までの中国に対する政府の忖度ぶりを見ていると、その粗悪品を掴まされる可能性が高いのではないでしょうか・・・

Sponsored Link

花粉症の季節

もともと日本では、花粉症によりマスクが必要とされていました。

そのことは、マスク不足が始まった頃から指摘されていましたよね。

例年、花粉症がピークになる2月には、マスクの供給量が5億8千枚に達します。

それ以外の月のマスクの供給量は3億5千万枚あり、そのうちの2億6千万枚主に中国から輸入していました。

今回は新型コロナウィルスの影響により、さらに政府が国内メーカーに増産を要請し、3月中に6億枚の供給量を確保しました。

とはいえ、もともと花粉症で5億8千枚が必要だったので、実質の増えた枚数は2千万枚に過ぎなかったのです。

つまりは、今回の新型コロナウィルスのために増産したわけではなく、ほぼ例年並みの供給量でした。

そのような状況で、マスクの確保を焦った市民の多くが、いつも以上にマスクを買い求めたため、マスクの品薄解消が、さらに遠のくことになってしまったのです。

4月に入ってからも、その消費者心理は収まることがありません。

政府はその後もマスクの増産を、力強くアナウンスしていましたが、最近ではその声も聞かれなくなってしまいました。

しまいには、布マスクを洗濯し、再利用することを推奨する始末です。

そして、安倍首相の布マスク2枚の配布発言・・・

本当に行き当たりばったりのその対応には、アベノマスクと揶揄されても仕方のないことだと思います。

感染者数の急増

東京オリンピックの延長が決定するまでは、新型コロナウィルスの感染者数が押さえ込まれていました。

しかし、延期を発表した瞬間から、感染者数が急増することになります。

そして、医療現場には感染者が殺到するようになり、おのずとマスクの需要も大幅に増えてしまいました。

大学病院でもマスクが枯渇し、場合によっては月に1枚しか配布されないというところもあるようです。

普通であれば、大学病院などに優先的にマスクが配布されると思っていたのですが、それすらままならない状況だということなのでしょうか。

そして医療現場に限らず、高齢者施設などでも集団感染が発生し、結局は緊急事態宣言が発令されることになります。

その間にも医療用高機能マスクは高騰し、医療従事者の感染も増えてきました。

ちなみに、布マスクの配布にかかる費用の466億円があれば、医療用高機能マスクを1億枚程度購入できるそうです。

一事が万事、そのようなことなので、今後の安定したマスクの供給については、当分先のことになりそうですよね・・・

といいますか、感染者はさらに増え続けていくことは間違いありません。

そうなると、マスク云々と言ってられない状況にもなりかねませんね。

Sponsored Link

おわりに

マスクの品薄は、今後もしばらくは解消されそうにありません。

ということで、安倍首相が配布してくれる布マスクを大いに活用しましょう。

しかし、その布マスクにも問題があるようです。

実際に配布が始まったようですが、その布マスクが小さいため、顔の下半分を完全に覆えないそうです。

そのサイズはおそらく共通だと思うので、成人男性には小さすぎるのかもしれません。

それを聞くと、何ともいえない感情に襲われてしまいます。

今はとりあえず、新型コロナウィルスの感染拡大が収束してくるのを待つしかありませんね。

そして、自分の身は自分で守るために、手洗いなどは徹底的に行い、外出を極力控えましょう。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

オススメ記事アビガンはいつから使用可能?コロナウィルスへの効果や副作用は?
オススメ記事イベルメクチン|コロナの治療薬として期待!開発者の大村智教授を紹介
オススメ記事東京オリンピックの延期決定!経済損失や様々な影響などを調査

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください