2020年12月7日(月)に北海道医療大学の札幌あいの里キャンパス内にPCR検査施設「北海道PCR検査センター」が開設されました。
「北海道PCR検査センター」は、ソフトバンクグループ株式会社の子会社である「新型コロナウィルス検査センター株式会社」が運営しています。
同社は2020年9月に「東京PCR検査センター」を千葉県に開設しました。
「北海道PCR検査センター」は全国で2番目となる開設となります。
同センターの開設により、全国で増加する検査需要への迅速な対応や、検査能力の更なる向上が可能となります。
また、道内の法人や自治体等への輸送費用・時間の削減が見込まれています。
そこで今回は、「北海道PCR検査センター」について紹介していきたいと思います。
もくじ
「北海道PCR検査センター」の施設情報
まずは簡単に、「北海道PCR検査センター」の施設情報から紹介しますね。
場所
〇住所
〒002-8072 北海道札幌市北区あいの里2条5丁目1 札幌あいの里キャンパス 医療技術学部棟1階
〇アクセス
JR「あいの里教育大駅」より徒歩約5分
〇駐車場
あり
ホームページ
PCR検査について
検査に対するお問合せや申し込みは、「新型コロナウィルス検査センター株式会社 公式サイト」から行ってください。
※北海道医療大学や北海道医療大学病院へのお問い合わせはしないようにお願いします。
PCR検査の流れ
※注意:個人の申し込みは受け付けていません。
①申し込み
②キット受け取り ③検体採取 ④集荷 ⑤検査 ⑥検察通知 |
同センターの検体は唾液を用います。
専用のキットに唾液を採取し、郵送してください。
検査料金
1回の検査料金:2,000円(税別)
〇検査料金に含まれるもの
・唾液採取キット |
※別途料金として、キット配送費、検体回収費、バリアパウチ、配送ダンボールの手配については、同センター指定配送業者と直接調整することになります。
おわりに
今回は、「北海道PCR検査センター」についてのご紹介でした。
スクリーニング検査を普及させることで、北海道の新型コロナウイルス感染症拡大防止を目指すそうですよ。
2021年2月までには、1日当たりおよそ1,000件のPCR検査が行える体制を整えるとのことです。
PCR検査に関しては、1回きりで終わることなく、複数回受ける必要がある人も多くいます。
その負担を少しでも軽減させるために、検査費用も大幅に圧縮されました。
このように、新型コロナウィルス対策は着実に前進しているため、感染が収束してくるのを待ちましょう。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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