うな明(札幌) |緊急事態宣言中に”人気うなぎ専門店”の出前を注文!メニューや実食体験などの紹介!

こんにちは、ダイチです。

緊急事態宣言が発令されていた時に悩んだのが外食ですよね。

外出を控えるようにとのお達しがありましたが、そんな時こそ何か美味しいものを食べに行きたくなるのが人間のサガです。

とはいえ、新型コロナウイルスの感染も怖いので、必然的に外食は困難な状況となっています。

しかし、どうしても鰻重が食べたくなった私は、出前で注文することに。

ということで、今回はうな明(うなめい)のメニューや出前について、紹介していきたいと思います。

※最新の情報とは異なる場合もあるため、訪問の際には事前に電話等にて店舗へご確認ください。

うな明(札幌)の紹介

まずは簡単に、うな明について紹介していきますね。

うな明(札幌)の場所

うな明は札幌の円山地区にある、老舗の鰻やさんです。

住所は「北海道札幌市中央区北1条西27丁目3−1」。

地下鉄東西線の円山公園駅から徒歩4分のところにあります。

また、お店には広めの駐車場(12台分)もあるため、車で行っても大丈夫ですよ。

定休日や営業時間

定休日

毎週火曜日

営業時間

火曜日以外の

11:30~15:00
17:00~21:00

※鰻が無くなり次第終了となります。

電話番号

011-612-5777

予約や出前の際には、お店に連絡して下さいね。

人気店なので、店内で食事をする際には、予約をしておいた方が間違いないですね。

※繁忙期には、予約が出来ないこともあります。

座席

座席数:28席

・テーブル2人掛け×4
・テーブル4人掛け×2
・小上がり6人掛け×2

※小上がりを締め切って、個室にも出来ます。

うな明(札幌)のメニュー

鰻重

うな明で人気なのが、何といってもこの鰻重ですね。

九州宮崎県産の鰻を備長炭でふっくらと焼き上げています。

そして、新潟産のコシヒカリとの相性は抜群!

それぞれにはお新香とお吸い物が付いています。

・・・6,600円(税込)

大きいサイズの鰻を1匹半使用した鰻重です。

とにかくボリュームが凄い!

この特だけが、ご飯と鰻が別々のお重箱に入っており、2段重ねになっています。

・・・4,950円(税込)

大きいサイズの鰻を1匹使用した鰻重です。

これでも十分なボリュームがあるので、注文時には、お腹の空き具合と相談してくださいね。

・・・3,850円(税込)

中くらいのサイズの鰻を1匹使用した鰻重です。

これくらいの量が一般的なのではないでしょうか。

・・・3,300円(税込)

小さいサイズの鰻を1匹使用した鰻重です。

小さいサイズとはいえ、女性には十分な量となっています。

蒲焼き

うな明には、蒲焼きだけのメニューもあります。

お酒と一緒にいただくときに注文したいですね。

ちなみに、ごはんセット単品もあるので、それと組み合わせても良いのかもしれません。

・・・4,730円(税込)

大きいサイズの鰻を1匹使用した蒲焼きです。

・・・3,630円(税込)

中くらいのサイズの鰻を1匹使用した蒲焼きです。

・・・3,080円(税込)

小さいサイズの鰻を1匹使用した蒲焼きです。

白焼き

白焼きは、たれの代わりにみりんを付けて炙った鰻です。

鰻の旨味が凝縮されており、わさび醤油でその味を堪能してくださいね。

お酒好きにはたまらない一品なのではないでしょうか。

・・・4,730円(税込)

大きいサイズの鰻を1匹使用した白焼きです。

・・・3,630円(税込)

中くらいのサイズの鰻を1匹使用した白焼きです。

・・・3,080円(税込)

小さいサイズの鰻を1匹使用した白焼きです。

うな玉重

うな玉重・・・2,750円(税込)

焼きたての蒲焼きと卵でとじたお重です。

甘ダレと、たまごで包まれたふわふわの食感が魅力的な一品ですね。

こちらは、お吸い物とお新香が付いています。

その他メニュー

うざく・・・1,320円(税込)

焼き上げた鰻と、塩もみして冷やしたきゅうりを土佐酢であえた一品です。

お酒のおともとして欠かせません。

きも焼き・・・550円(税込)

甘辛のタレと肝の苦みが絶妙なバランスであいまった一品です。

大人の味でお酒にもぴったりですね。

きも吸い・・・440円(税込)

鰻といえば、きも吸いですよね。

鰻の肝の様々な栄養分を摂ることが出来ます。

上新香・・・1,100円(税込)

ちょっと豪華なお新香です。

こちらもお酒のおともにはピッタリの一品です。

お通し・・・550円(税込)

数の子のわさび和えとなっています。

数の子とわさびという組み合わせには興味をそそられますよね。

ごはんセット・・・770円(税込)

そして先ほど触れたごはんセットです。

こちらは、お吸い物の代わりにきも吸いがついており、お新香もセットになっています。

季節のフルーツ・・・330円(税込)

その季節によって、旬のフルーツを出してくれます。

その日の内容は、店員さんに確認してみて下さい。

各種ドリンク

ソフトドリンクから様々なお酒も取り揃えています。

ソフトドリンクは220円(税込)。

生ビールは550円(税込)。

日本酒に関しては幅があり、一番高いのは、久保田萬壽の1,650円(税込)となっています。

鰻重の出前

いよいよ本題のうな明の出前について紹介していきますね。

緊急事態宣言が出てから1週間以上が経過しましたが、外出を控えるということが、相当なストレスになっていました。

遊びにも行けず、ストレス発散できる方法としては、やはり美味しい食事を食べることなのではないでしょうか。

ということで、今回は私の誕生日ということもあり、うな明の鰻重を出前で注文してもらえることになりました。

なお、出前の範囲は、円山周辺ということなので、お店に確認してみて下さい。

3日ほど前に注文の電話をかけ、だいたいの時間を伝えます。

その日の混み具合や道路状況によって、多少時間が前後するとのこと。

鰻重の配達

その日は日曜日だったのですが、ほぼ外出することはありませんでした。

出前のことも半分忘れていましたが、午後5時くらいに鰻重が到着!

妻があわただしく、玄関から飛び出し、出前を受け取りに行きました。

ちなみに私が注文したのは、鰻重の特、妻は鰻重の梅でした。

それぞれのお重とお新香を部屋に運びます。

お吸い物は、ポットのようなものに入っており、その場で移し替えなければなりません。

急いでポットを台所に運び、小さな鍋に移しました。

お椀は別に渡され、その中に、三つ葉きのこが入っています。

お会計が終わり、部屋に戻って食事の準備をすることに。

鰻重の特

まずは、私の鰻重の特から記念撮影!

2段重ねになったお重箱はまだ温かく、食欲を掻き立てられます。

そしてお重のふたを開け、再び記念撮影!

少し伝わりづらいと思うのですが、そのボリュームに圧倒されました。

その間に、先ほど鍋に移したお吸い物を温めることに。

鰻重の梅

そして、お次は妻の鰻重の梅の記念撮影!

特のお重箱と比べると、薄くてやや小ぶりです。

そして、温め直したお吸い物を添えて記念撮影!

特のボリュームと比べると、やや見劣りしますが、それでも十分な量です。

普段デパートで買ってくる鰻重との遜色はありません

むしろそれ以上ですね。

鰻重の実食

それではいよいよ、鰻重の実食タイムです。

まず私は、別盛になっていた鰻をご飯の上に移すことに。

ところが、鰻がふわふわでやわらかく、途中で切れてしまいました。

何とかそのふわふわ感を伝えたくて、撮影しようとしたのですが、箸から抜け落ちてしまい、上手いこといきませんでした・・・

撮影を諦め、2枚目の鰻をご飯の上へ。

もう1枚残っていたのですが、それを乗せるスペースはありませんでした。

残った1枚には蓋をして、後ほどいただくことに。

まずは、お吸い物で口の中を整えます。

添えられていたタレと山椒をかけ、鰻をひと切れ口に運びました。

いつも食べているデパートの鰻とは全然違う!

本当にふわふわした食感で、良い意味で歯ごたえがありません。

タレの味も、本当にちょうど良いあんばいです。

山椒は結構ピリリと刺激があるので、少なめにかけた方が良いかも。

そうこうしているうちに、鰻重をぺろりと平らげてしまいました。

あれ?ご飯も全部食べちゃった・・・

そして、予想以上に満腹になってしまいました。

そりゃーそうですよね。

一日中家に引きこもっていたので、お腹の空きはイマイチ。

ということで、改めてご飯を炊き、残った1枚は次の日のお弁当にしました。

妻も鰻重の味には大満足でしたが、梅でも相当お腹がいっぱいになったようです。

後片付け

出前で届けてもらったお重箱やお椀、お新香の皿は、次の日に玄関の外に出しておかなければなりません。

全てを洗い、翌朝にはマンションのエントランスの外に置いておきました。

お弁当にした鰻

翌日のお弁当にした鰻でしたが、レンジでチンしていただくことに。

その味とふわふわ感は、昨日と変わらず、非常に美味しくいただくことが出来ました。

さすがに一日経つとその味は落ちていると思ったので、逆に驚かされます。

また、私の炊いたお米はゆめぴりかだったのですが、うな明のコシヒカリよりも相性が良いのかもしれないと感じましたね。

ふわふわの鰻と、もちもち食感のゆめぴりかとの相性も抜群です。

おわりに

今回の緊急事態宣言によって外出を控え、家にじっとしているということに対するストレスの大きさを思い知らされました。

せめて外食だけは自由にしたいと思いますが、感染のリスクを考えると、我慢せざるをえません。

すすきのの人通りもかなり少なくなり、飲食店などがかなりマズイ状況に追い込まれているようです。

逆に出前など、宅配をするところは、繁盛しているようですね。

ということで、今回は緊急事態宣言が出たことで、出前のありがたさを痛感させられることになります。

しかも、非常に美味しい鰻重を、自宅で堪能できることが可能なのだということに気付かされました。

おそらく、緊急事態宣言が出ていなければ、うな明の出前を経験出来ていなかったのかもしれません。

多くの札幌の皆さんも同じようにストレスを抱えているのではないでしょうか。

こういう時は、うな明の出前を注文して、ストレス解消してみて下さいね。

もちろん、新型コロナウイルスが終息したら、お店で鰻重を堪能したいと思います。

一日でも早い終息宣言が出されるのを待ちましょう。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!

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