こんにちは、ダイチです!
今回も北海道を離れ、長崎グルメのご紹介です。
長崎といえばちゃんぽんですが、「皇上皇(こうじょうこう)」もおすすめの有名店です。
私は従姉妹に「皇上皇」のちゃんぽんが美味しいと聞かされていました。
しかし、なかなか長崎駅に行く機会が無く、従姉妹の情報を得てから、2年越しで「皇上皇」のちゃんぽんを味わうことになったのです。
長崎の数あるちゃんぽん店の中でも、トップクラスに位置する美味しさなのではないでしょうか。
※最新の情報とは異なる場合もあるため、訪問の際には事前に電話等にて店舗へご確認ください。
皇上皇(こうじょうこう)との出会い
「皇上皇」はJR長崎駅に隣接する「アミュプラザ長崎」の5階にあります。
ホームページ⇒アミュプラザ長崎 公式サイト
毎年1回は長崎の両親のもとへ、北海道から訪れますが、滞在期間は長くても4、5日ですかね。
その短い滞在期間で、長崎グルメをなるべく多く堪能するようにしています。
「皇上皇」は立地としては最高の場所にあるのですが、観光地の多い長崎では、あえて長崎駅に向かう必要がありますよね。
無類のちゃんぽん好きの私は、長崎へ来たら「ちゃんぽん探索」を行い、なるべく行ったことの無いお店を訪れるようにしています。
しかし、私の求めている「とんこつの臭いが強いちゃんぽん」には、なかなか巡り合うことが出来ませんでした。
そして、2年ほど前に、長崎に在住する従姉妹に、「おすすめのちゃんぽん店」を尋ねました。
その答えが、「長崎駅の中華料理屋さん」だったのです。
その後、私の頭の中には「長崎駅の中華料理屋さん」がずっとあったのですが、タイミングが合わず、泣く泣く北海道に帰っていました。
そしていよいよ、今年のGWにその想いが実ることになったのです。
今回こそは「絶対に行くぞ!」と心に決め、「長崎駅の中華料理屋さん」を検索し、「皇上皇」のことを調べました。
そして、何とかその日のスケジュールを確保し、念願だった「皇上皇」へ!
皇上皇(こうじょうこう)での実食
妻と娘と3人で長崎に訪れる際には、必ず「ザ・ホテル長崎BW プレミアコレクション」に宿泊しています。
長崎駅へは、徒歩10分ほどなのですが、その日は「皇上皇」に向かうことに決めました。
ホテルの朝食ビュッフェは豪華なのですが、その日は控えめにして、「皇上皇」のちゃんぽんに備えることに。
そして、オープンの時間に間に合うように「アミュプラザ長崎」に到着。
しかし、館内のことが良く分からず、焦りながら5階の「皇上皇」に向かいました。
ギリギリ、オープン前に到着したため、「皇上皇」の前には長蛇の列が・・・
とはいえ、想像していたよりも店内は広く、待ち時間なしでテーブル席に案内されて、ひと安心です。
そして、メニューをみると、本格的な中華料理屋さんだということに気が付かされました。
一瞬、ちゃんぽんのことを忘れそうになるくらいの豊富なメニュー!
ちゃんぽんを注文することは決まっていたのですが、ほかにも色々と魅力的なメニューの数々が・・・
しばらく悩んだ末に、私は「長崎ちゃんぽん」、妻は「長崎皿うどん(細麺)」、娘には「香葱麺」をそれぞれ注文しました。
ご飯ものやほかの料理も注文したかったのですが、夜も外食の予定だったため、胃に負担の少ない?麺類のみに。
そして順番に注文した品々が運ばれてきました。
長崎皿うどん(細麺)
まずは、「長崎皿うどん(細麺)」です。
妻は、ちゃんぽんよりも皿うどん派で、しかも細麺が大好きです。
細麺の上に、ボリューム満点の具材の入ったあんが乗っており、非常に魅力的な皿うどん!
皿うどんの味付けも、お店によってかなり違い、甘すぎて全く食べられないものもあります。
私も取り分けて皿うどんをいただきましたが、味のバランスも絶妙で美味でした。
「皇上皇」のちゃんぽんを期待していたのですが、皿うどんも美味しかったということで、さらにちゃんぽんに対する期待感が増してきました。
香葱麺
そして、娘用に注文した「香葱麺」です。
透明な澄んだスープの中に、程よい太さの麺があり、その上に香葱が乗っていて、シンプルで非常に美味しそうですよね。
娘は偏食気味なので、醤油ラーメンしか食べることが出来ません。
メニューの中で、娘が唯一食べられそうだったのが香葱麺だったのです。
葱をよけ、別の器に移して、娘は香葱麺を食べ始めました。
札幌の醤油ラーメンに慣れ親しんだ、娘の口に合うかどうか不安だったのですが、中華風の醤油ラーメンも食べられるということを発見!
とりあえずひと安心し、私も少しいただきましたが、これも美味しかったです。
皇上皇(こうじょうこう)の長崎ちゃんぽん
そしていよいよ、待望の皇上皇の長崎ちゃんぽんの登場です!
いたってシンプルな見た目ですが、白いスープと具材とのコラボレーションは美しすぎます。
私はいつも、ほかのお店でも普通の長崎ちゃんぽんを注文します。
アレンジされた特製ちゃんぽんなどだと、ほかの要素が加わってしまい、ちゃんぽん本来の味の比較が出来なくなってしまうからです。
ということで、皇上皇の普通の長崎ちゃんぽんをいただきました。
まずはスープの味を確かめます。
程よいとんこつの旨味と鶏がらスープがあいまった、比較的上品な味付けです。
個人的には、もう少しとんこつが強くても良かったかな?
そして、麺もいただくことに・・・
麺を持ち上げると、様々な具材が麺に絡みついてきます。
これが長崎ちゃんぽんの醍醐味ですよね。
そして、普通のちゃんぽんでも、具材が豊富なので、普通のちゃんぽんが一番だと思います。
皇上皇の長崎ちゃんぽんの太麺は、ぷりぷりとした食感で、しっかりとした歯ごたえを楽しめます。
スープと麺と具材のバランスが非常にマッチしたちゃんぽんでした。
かなりの期待感を持っていたのですが、皇上皇の長崎ちゃんぽんは、その期待を裏切りませんでしたね~。
情報を教えてくれた従姉妹にも感謝です!
おわりに
満を持して食べに行った、皇上皇の長崎ちゃんぽんの味は最高でした。
数ある長崎ちゃんぽんの中でも、私の個人的ランキングでは、上位にランクインです。
そして、皇上皇のほかのメニューも美味しいということを確信させられました。
また機会があれば、ほかのメニューも注文したいところなのですが、年に1回の長崎なので、その機会がいつになるのか分かりません・・・
そして、ほかのちゃんぽん屋さんにもチャレンジしたいので、ますます難しくなりそうです。
長崎に来たときには、朝・昼・おやつ・夕・夜食のすべてをちゃんぽんにしたいくらいです。
とはいえ、長崎のグルメはほかにもたくさんあるので、本当に困りますよね~。
半分本気で、長崎に移住しようかと考えてしまうくらいです。
とはいえ、北海道グルメも長崎グルメに負けないくらい魅力的なので、悩みますね。
逆に、これくらいの少ないチャンスの方が、長崎グルメを満喫しようという、モチベーションにも繋がっているのかもしれません。
再び長崎を訪れた際には、ほかのちゃんぽんも味わい、記事にしたいと思います。
それにしても、長崎は遠いですね・・・
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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