今回は北海道を離れ、ハワイグルメのご紹介です。
ハレクラニでの朝食は何通りか選ぶことが出来ますが、ビュッフェ好きの人には「HOUSE WITHOUT A KEY」で決まりですね。
我々家族の今回のハワイ旅行でも、朝食の半分は「HOUSE WITHOUT A KEY」でお世話になりました。
ビュッフェということで、朝から食べ過ぎてしまいましたが、そこでしっかりと体力を回復することが出来ます。
そして、その後のアクティビティなど、目いっぱい遊ぶことが出来ました。
ということで、ハレクラニ(ハワイ)の朝食ビュッフェ「HOUSE WITHOUT A KEY」について紹介していきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
もくじ
「HOUSE WITHOUT A KEY」の概要
まず始めに「HOUSE WITHOUT A KEY」の概要から紹介していきますね。
「HOUSE WITHOUT A KEY」の場所
「HOUSE WITHOUT A KEY」はプールに面しており、入り口はそのすぐ手前にあります。
入り口で受付を済ませてから、呼ばれるまで待っていてくださいね。
時間帯によっては、かなり混雑しており、待ち時間も長くなってしまします。
出来れば予約しておいた方が良いのかもしれません。
「HOUSE WITHOUT A KEY」の朝食ブッフェタイム
「HOUSE WITHOUT A KEY」では、朝食だけではなく、昼食や夕食も提供しています。
ただし、ブッフェは朝食のみとなります。
7:00~10:30(月曜日~土曜日)
7:00~11:30(日曜日・祝日)
年末年始や連休の時は混んでいるので、あさイチでいくことをオススメします。
さらに、あさイチで行くと、季節によってダイヤモンドヘッドから太陽が昇ってくる光景も眺めることが出来ます。
朝食ブッフェのお値段
最高級ホテルの朝食ブッフェなので、そのお値段も気になりますよね。
しかし、それほど跳び抜けたお値段ではありませんでした。
大人は36ドル、子供は18ドルです。
それに加えて、州税やチップを合わせると、大人は44ドル程度、子供22ドル程度になります。
日本での感覚で考えると、十分に高いお値段ですが、ワイキキの他のホテルの朝食ブッフェのお値段とあまり変わりませんね。
そもそも物価の高いハワイなので、それを承知の上で楽しむしかありません。
とはいえ、うちの娘は偏食なので、朝食をほとんど食べませんし、妻もそれほど食べる方ではありません。
自分の限界以上に朝から食事をする私だけが、元を取れているような気がします・・・
ドレスコード
「HOUSE WITHOUT A KEY」の朝食ブッフェでのドレスコードは、特に厳しくありません。
ハレクラニの公式サイト上には、「カジュアルなリゾートの装いでお越しください。素足でのご利用はご遠慮いただいております。」と記載されています。
私は半パンにTシャツ、クロックスといういでたちでした。
周りの日本人も、だいたい同じような格好をしていました。
朝から堅苦しいのも疲れますよね。
「HOUSE WITHOUT A KEY」の雰囲気
「HOUSE WITHOUT A KEY」にはインサイドとアウトサイドにテーブルがあります。
店内は開放的で、外の空気を味わえます。
我々はいつもアウトサイドのテーブルをお願いしていました。
波の音を聴きながら、朝のハワイの空気を満喫しつつ、食事を楽しめるのは、最高の贅沢ですよね。
鳥に注意
そして、そんな優雅な雰囲気の中で、鳥たちも自由奔放に飛び回っています。
鳥たちは、テーブルにある料理を狙ってきます。
店員さんも鳥たちには目を光らせていますが、それをかいくぐって、料理をつついています。
一応、それを防ぐために、料理にかぶせる透明の蓋もあるため、席から全員が離れる時は、料理に蓋をかぶせておいてくださいね。
とはいえ、その優雅な雰囲気のせいか、自分の料理がつつかれていても、全く意に介さないお客さんもいますけど・・・
キアヴェの木
「HOUSE WITHOUT A KEY」の庭には1887年に植えられた、「キアヴェの木」というハレクラニのシンボルがあります
しかし、2016年8月21日の悪天候により、「キアヴェの木」は根元から折れて、真横に倒れてしましました。
さいわい、けが人などは出なかったものの、「キアヴェの木」が倒れたショックはワイキキ中に広がります。
ハレクラニサイドは何とか「キアヴェの木」を残すために、専属の樹木管理士と相談し、様々なケアが施されました。
そして、2020年現在でも、しっかりと生き続けることになます。
フラダンスのステージには欠かせない「キアヴェの木」は、その横たわった姿がさらに大きな存在感を増すことになりました。
青々とした葉をつけ、復活を成し遂げた「キアヴェの木」を眺めながらの食事も、感慨深いものがありますよね。
朝食ブッフェの料理
受付を済ませると席へ案内されます。
この際に、希望のテーブルを店員さんに伝えて下さいね。
飲み物
テーブルに座ると、まず先に、飲み物を何にするか聞かれます。
ジュースは、「パイナップル・アップル・グァバ・オレンジ・グレープフルーツ」の中から選びます。
同時に、普通のコーヒーかエスプレッソの中から選びます。
ちなみに子供には、容器付きでミルクを出してくれますよ。
ジュースに関しては、日本ではあまり飲めないので、私はグァバを選んでいました。
コーヒーはエスプレッソを選んだ方が良いですよ。
というのも、入り口の外側には、am9:30くらいまでフリーでコナコーヒーを提供してくれるからです。
私は、朝食のあと、そのコーヒーを部屋に持ち帰り飲むのが日課でした。
ビュッフェの内容
通路を挟んで左右に料理や果物が並んでいます。
料理
右側にはスクランブルエッグやソーセージ、カリカリベーコン、焼き魚などなどの料理が並んでおり、日によって内容が少しずつ変わります。
その奥には、白米・味噌汁・漬物などの日本食もあります。
しかし、ご飯はどうしても美味しくない!
ご飯に関しては、いくらでも改善の余地があると思うのですが・・・
それを打破すべく、前に並んでいた日本人の女の子は、ご飯に味噌汁をかけていました(賢い!という思いと同時にビックリさせられました)。
私は毎回、味噌汁だけいただくことに。
ヨーグルトや果物
左側にはヨーグルトや果物、コーンフレークなどが並んでいます。
確かその並びに、ワッフルやメープルシロップもあったと思います。
パン
左側の奥には各種パンが並んでいますよ。
その後ろ(右側の並び)にトースターがあるので、薄いパンなどは焼くことも出来ます。
注意していただきたいのですが、クロワッサンなどのサクサク系のパンは焼かないでください。
真っ黒こげになり、食べられなくなってしまいます。
よく見ると、トースターの右上に注意書きがありましたが、時すでに遅し・・・
ほかにも、真っ黒こげのクロワッサンをお皿に乗せている人がいました。
オムレツと目玉焼き
そして、一番奥には、シェフがオムレツや目玉焼きを作ってくれるコーナーがあります。
オムレツには、チーズ・ベーコン・マッシュルーム・トマト・オニオンなどから好きなものを選び、一緒に焼いてくれます。
目玉焼きは、焼き加減や片面焼き、両面焼きなどを注文できます。
今回は両面焼きにしましたが、半熟の目玉焼きに醤油をかけて、パンと一緒に食べるのも大好きです。
朝食ブッフェの実食
朝食ビュッフェでは、私は最低でも2回はおかわりをします。
特に今回気に入ったのはスクランブルエッグでした。
スクランブルエッグには何も入っていないものと、野菜の入ったスクランブルエッグがありました。
そして、自分ではどうしてもうまく作ることのできないカリカリベーコン!
プラス、太いソーセージを盛りつけます。
数回分の盛り付けた写真なのですが、改めて、代り映えしていないことに気づかされました・・・
ということで、少し変化をつけたブロッコリーを乗せた写真も。
女性だと、フルーツなどを綺麗に盛り付けた写真を撮っているのでしょうね。
おわりに
ビュッフェ好きの人にはたまらない「HOUSE WITHOUT A KEY」の朝食ブッフェのご紹介でした。
料理の種類としては、それほど多くありませんが、ゆったりとした雰囲気は抜群です。
料理の良し悪しは、その場の雰囲気も大きく関係してきますよね。
もちろん、料理が美味しいことは間違いありません(ご飯以外)。
そんな伝統と格式のある、ハレクラニでの朝食ビュッフェを堪能してみて下さいね。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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