こんにちは、ダイチです!
今回は、北海道を離れ、ハワイグルメのご紹介です。
ワイキキには多くの鉄板焼き店がありますよね。
パフォーマンスを重視して、落ち着いて食事できないお店など・・・
しかし、燦鳥(サントリー)ホノルル店では、落ち着いた雰囲気の中で、鉄板焼を楽しむことが出来ます。
もちろんそのお味も抜群なので、我々家族は、行きつけのお店となっています。
ちなみに、燦鳥(サントリー)ホノルル店には、鉄板焼だけではなく、お寿司屋や和食も堪能することが出来る名店です。
今回はその中で、鉄板焼について紹介していきますね。
※最新の情報とは異なる場合もあるため、訪問の際には事前に電話等にて店舗へご確認ください。
もくじ
燦鳥(サントリー)ホノルル店の魅力
我々家族が、燦鳥(サントリー)ホノルル店を行きつけにしているのは、様々な魅力があるからです。
行きつけのお店を見つけるのは、なかなか難しいと思うので参考にしてみて下さいね!
ホームページ⇒燦鳥(サントリー)ホノルル店 公式サイト
燦鳥(サントリー)ホノルル店の場所
まず第一に、そのお店に行きやすいかどうかが鍵となってきます。
特に子供連れの場合は、その行動範囲が限られてきますよね。
その点でいえば、燦鳥(サントリー)ホノルル店の場所は地図にある通り、ワイキキの中心部にあります。
ロイヤルハワイアンセンターB館の3階にあるため、ワイキキのホテルに宿泊していれば、遠くても歩いて15分程度でたどり着くのではないでしょうか。
しかも、食事の前後に買い物もできますしね。
燦鳥(サントリー)ホノルル店は息の長い老舗店
ハワイでせっかく行きつけのお店を見つけても、次回ハワイに訪れた際には、閉店しているということも、しばしばあります。
実際に私も、ほかにも何軒かの行きつけのお店がありました。
あれほど混んでいたのに閉店してしまうなんて・・・と、不思議なのと残念な気持ちを味わっています。
そんな気持ちを味わうことのないのが、息の長い老舗店の存在ですよね。
燦鳥(サントリー)ホノルル店は1980年に開業し、40年以上も存続しており、激戦区であるワイキキの中では老舗店の一つとなっています。
お店が閉店していると、どうしようもないので、この「息の長い老舗店」というのが、意外と重要なキーポイントになりますよね。
燦鳥(サントリー)ホノルル店は色々と味わえる
先ほども触れたように、燦鳥(サントリー)ホノルル店には、鉄板焼の他に、お寿司と
和食料理のお店が併設されています。
関連記事:燦鳥(サントリー)ホノルル店|和食が恋しい時のオススメ店の紹介!
それぞれには、ランチやディナー、そして様々なコース料理も取り揃えられています。
もちろん、単品でも様々な料理を楽しむことが出来ますよ。
3つのお店が併設していることで、和食料理店に入っても、鉄板焼を注文することもできます。
大は小を兼ねるではないですけど、燦鳥(サントリー)ホノルル店に来れば、様々な料理を堪能することが出来るため、非常にお得感もありますね。
燦鳥(サントリー)ホノルル店の料理は美味しい
そして絶対に外せない要素として、料理が美味しく無ければ、お話になりません。
ワイキキの中にも日本料理店はたくさんありますが、その中でも高水準で安定したクオリティを保っています。
特に、創作料理などに力を入れている日本料理店もありますが、興味本位で入ってみても、残念なお店が多くあります。
ハワイでの限られた時間の中では、食事の当たり外れが、その時の気分を大きく左右してしまいます。
特に私は、ハワイに行ける機会が少ないので、食事にかける意気込みは半端ありません。
そのため、ハズレを引いた時のガッカリ感は大き過ぎます・・・
とはいえ、新しいお店も開拓したい気持ちもあるので、まずは燦鳥(サントリー)ホノルル店を保険としておさえておき、新しいお店に挑戦することにしています。
燦鳥(サントリー)ホノルル店は日本語でOK
ハワイでは、英語を話せなくても、問題の無いお店が多くありますよね。
もちろん、燦鳥(サントリー)ホノルル店はサントリー系列のお店なので、日本人の店員さんも多くいます。
英語を話せる人には、特に重要なポイントではないと思いますが、私にとっては非常に大きな重要なポイントとなっています。
話はそれますが、ハワイに来て一番怖いのがコンビニです。
とにかく、一言二言話しかけてくるので、極力コンビニには行きたくありません。
英語を聴くと、恐怖心に襲われてしまいます・・・
その点でいえば、燦鳥(サントリー)ホノルル店のシェフは日本人が多いため、鉄板焼で料理をしている間にも、会話を楽しむことが出来ます。
英語は嫌いだけど、ハワイは好きなので、しょうがないですよね。
燦鳥(サントリー)ホノルル店の鉄板焼のディナーメニュー
燦鳥(サントリー)ホノルル店の鉄板焼のディナーメニューには、大きく3つのコースとセットメニュー、追加メニューがあります。
我々家族は、あらかじめメニューを決めてから、お店に行くようにしています。
コースメニュー
まずは、コースメニューのご紹介です。
グルメサントリーコース
全ての素材を贅沢に味わえるコースですね。
もちろんお値段も飛びぬけていますが、ハワイにいると、金銭感覚が麻痺してしまいます。
そして、気分も高揚しているので、私はいつも、「グルメサントリーコース」を注文してしまいます。
ボリュームも凄いのですが、ハワイだと食欲も増進!
翌日には、プールサイドでお腹をポッコリと出しながらの日焼けタイム・・・
ステーキ&ロブスターコース
これでも十分にボリュームがあります。
女性や少食な人にはこれでもお腹いっぱいになりますね。
しかし、このコースには、私の大好きな「あわび」と「フォアグラ」が入っていません。
もちろん、追加メニューで注文することもできますが、それをすると「グルメサントリーコース」の値段を越えてしまいます。
新鮮シーフードコース
こちらのコースにはお肉が入っていません。
ハワイに来たらお肉でしょ!とも感じてしまいますが、シーフードが大好きな人にはバッチリのコースとなっています。
セットメニュー
こちらのセットメニューは、非常にお手頃な値段設定となっています。
日本で食べる鉄板焼と、さほど変わらないお値段なのではないでしょうか。
このようにバラエティに富んだメニューが揃っていることで、お財布と相談しながら、気軽に鉄板焼を食べることが出来るのも魅力的ですよね。
追加メニュー
好きなものだけ追加できるという、細かい心配りも素晴らしいと思います。
燦鳥(サントリー)ホノルル店での実食
予約時間に到着し、しばらくしてから店内の席に案内されます。
鉄板1台につき、最低でも片側に6席の椅子があり、隣の人たちとは相席のような状態です。
テーブルには、ゴマダレとポン酢が用意されていました。
まだ隣の人たちの料理を作っている最中だったので、それを眺めつつ、あらかじめ決めていたメニューを注文しました。
ちなみに娘用の納豆巻を先に持ってきてもらうことに。
そして、とりあえずは、サントリーのプレミアムモルツで乾杯!
私は「グルメサントリーコース」を注文したので「特選お刺身の盛り合わせ」が運ばれてきました
さすが、日本料理店もあるだけあって、氷の上のお刺身の盛り付け方が綺麗で、光り輝いています。
とはいえ、結構なボリュームに、少し不安になりました。
それと同時に、鉄板の上では料理が作り始められていきます。
そして、小海老の香りソテーの出来上がり!
プリプリのエビが、こんがりと焼かれ、その食感と海老の風味がたまりません。
順調にビールが進みます。
そして、「本日の小鉢」も運ばれてきました。
上品な味付けで、これは完全に日本人向けですね。
そして焼き野菜が出来上がりました。
結構、ハイスピードで次々と料理が出てきます。
間髪入れずに、フォアグラと活メインロブスターの準備が進みます。
見た目もうっとりな、大好物のフォアグラの照り焼きが完成!
小さくナイフでカットしながら少しずついただくことに。
フォアグラを口に運んだ瞬間に、その風味が口全体に広がります。
期待を裏切らず、美味しいですね~。
しかし、この量だと少ないくらいです・・・
フォアグラの余韻に浸っている間に、活メインロブスターも完成!
これぞ、ハワイ!という貫禄です。
バターの風味とあいまったそのお味は最高でした。
ビールを飲み終えたので、お次はカクテルを注文。
正面に座っていたお客さんが飲んでいるのを見て、私も飲みたくなってしまいました。
カクテルと鉄板焼も非常に合いますね~。
もしかしたら、ビールより美味しいかも。
お次は、あわびが完成です。
非常に柔らかい歯ごたえと、あわびの風味にウットリです。
ハワイのあわびは、やや小さくて本当に美味しい!
そしていよいよ、お肉を焼き始めました。
キレイに焼かれているお肉を眺められるのも、鉄板焼の醍醐味ですよね。
そして、綺麗にカットされたお肉の登場!
赤みの残ったお肉は、何もつけなくても非常に美味しい!
むしろ、ゴマダレやポン酢につけるのがもったいないくらいです。
少しお肉の量を多く注文し過ぎたかと心配しましたが、全て完食してしましました。
ハワイに来てからの食欲は、自分でもビックリするくらい増進してしまいました・・・
食欲があることは健康な証拠ですよね!
そして、最後のガーリックライスの調理が始まりました。
とその時、シェフが「お客さん達、北海道でしょ!」と話しかけられたのです。
我々は、北海道のことは一切話していなかったのですが、北海道訛りを指摘されました。
そして、「旦那さん(私)だけ関東ですね。」と、見事に言い当てられました。
妻と妻の両親は完全に道産子で、私だけが横浜出身だったのです。
私も北海道に移り住んでからは20年以上になりますが、完全な北海道民にはなれていなかったのですね・・・
ちなみにシェフも北海道出身だったので、色々と話が盛り上がりました。
シェフとの会話は続いていましたが、ガーリックライスの完成です。
お新香とお味噌汁と一緒に、非常に美味しくいただきました。
最後の〆のデザートはマンゴーアイスでした。
シェフは、次のテーブルに向かうために、ここでお別れです。
こういう出会いも非常に楽しいですよね。
ということで、燦鳥(サントリー)ホノルル店の鉄板焼を満喫できました!
おわりに
ハワイに訪れた際に、必ず来るのが「燦鳥(サントリー)ホノルル店」の鉄板焼です。
ほかにも行きつけのお店があるのですが、娘がまだ小学生なので、今回は完全に娘中心のハワイ旅行となりました。
そして、偏食の娘が口に出来るのが、「燦鳥(サントリー)ホノルル店」の納豆巻だということもあり、鉄板焼を含めて、3回もお世話になりました。
そういう意味でも、我々家族にとっては、「燦鳥(サントリー)ホノルル店」が欠かせないお店となっています。
しかし、娘が生まれる前から行きつけのお店だったので、今後もお世話になることは間違いありません。
落ち着いた雰囲気で、美味しい鉄板焼を食べたい場合は、「燦鳥(サントリー)ホノルル店」が絶対にオススメです。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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