TEAM NACSのリーダーを務めている森崎博之さん。
ほかのメンバーが東京を拠点に活動し、全国的に知名度をアップさせています。
しかし森崎博之さんの場合は、北海道を拠点に芸能活動を続けつつも、農業や食育について熱心に取り組んでいます。
東京に拠点を移せば、もっと有名になれると思うのですが、そこが不思議ですよね。
そこで今回は、森崎博之さんが北海道にこだわる理由について、そしてお嫁さんや子供についても紹介していきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
森崎博之は元有能営業マン
まずは簡単に、森崎博之さんのプロフィールから紹介しますね。
森崎博之さんは、1971年11月14日生まれで、北海道上川郡東川町の出身です。
身長は178㎝とやや大きめですが、頭の大きさが64㎝(日本人男性の平均は57㎝)もあるそうです。
そういわれると、身長と顔のバランスが少し微妙かも・・・
血液型はO型ということなので、もともとおおらかな性格で、リーダー気質を持ち合わせていたのですね。
そんな森崎博之さんは、旭川の進学校である「北海道旭川西高等学校」を卒業しています。
そして、指定校推薦で「北海学園大学法学部」に進学しました。
昔から頭が良くて、高校でも勉強を真面目に頑張っていたのですね。
大学では演劇研究会に所属しながら、他の劇団でも精力的に芝居を学んでいきました。
芝居にかける熱量も半端無かったのでしょうね。
しかし、大学卒業後は上京し、証券会社への就職が決まっていました。
そこで森崎博之さんは思い出作りのためにと、卒業公演の際に「TEAM-NACS」を結成し、卒業公演後には解散してしまいました。
その卒業公演で森崎博之さんは、完全に気持ちを切り替えたのでしょうね。
そして、東京での社会人生活がスタートしました。
営業に配属された森崎博之さんは、どんどんと営業成績を伸ばしていくことになります。
その結果、入社1年目にして社長賞を受賞し、ハワイ旅行をプレゼントされました。
テレビ番組でもその逸話を語っていたことがありましたが、もともと様々な凄い才能を持った人なのだと驚かされました。
そのまま頑張っていれば、出世街道まっしぐらですよね。
ヘッドハンティングされていた可能性もあります。
ところが、あることをきっかけに、森崎博之さんは、北海道に帰ることを決意しました。
森崎博之が「TEAM NACS」を再結成
上京していた当時、森崎博之さんには、旭川に年老いた祖父がいました。
その祖父が少しずつ弱ってきたため、お盆休みを利用して、祖父に合うために帰省したそうです。
そこで祖父から「博之、札幌で頑張れよ」という言葉を投げかけられ、森崎博之さんの心に深く突き刺さりました。
その言葉を胸に、一度札幌に立ち寄ってから劇団仲間と会い、東京に戻ることになります。
そして、東京に戻った森崎博之さんはホームシックに陥ってしまいました。
森崎博之さんの祖父は、東京で頑張っている孫の心理状態が薄々分かっていたのでしょうね。
その後、森崎博之さんの祖父が亡くなり、遺影を前にした森崎博之さんは、北海道に帰ることを決意します。
北海道に帰ってきた森崎博之さんは、「TEAM NACS」を再結成し、リーダーとして奮起することになりました。
「TEAM NACS」の脚本・演出・役者を務め、大黒柱として、他のメンバーを引っ張りつつ、まとめ上げていきます。
森崎博之さんにとっては、他のメンバーの生活もかかっているという、強い責任感もあったのでしょうね。
とはいえ、個性の強いメンバーたちなので、大激論を繰り広げることもあったそうです。
そのような経緯があったからこそ、強い絆が生まれていったのでしょうね。
そしていつしか、「TEAM NACS」は全国で公演することになり、チケットの入手が困難な劇団の一つと言われるようになっていきました。
森崎博之が北海道を拠点にしている理由は?
「TEAM NACS」の中でも、特に北海道に対する思い入れが強い森崎博之さん。
「TEAM NACS」を再結成してからも、東京に拠点を移すチャンスはいくらでもあったはずです。
しかし、森崎博之さんは、北海道を拠点に活動していくことを決めました。
その背景には、営業マンとして活躍していた森崎博之さんが、祖父の一言がきっかけで、北海道に帰ろうという決心をした過去もあります。
役者としてどれだけ有名になっても、根底にはその時の気持ちが強く残っているのでしょうね。
そして、もともと農業や食育に興味を持っていた森崎博之さんは、2008年4月から「森崎博之のあぐり王国北海道」という番組が始まったのを機に、本格的に北海道で活動することになりました。
また、森崎博之さんがそうすることによって、「TEAM NACS」の他のメンバーとあえて違う道へ進むことが、「TEAM NACS」の幅も広がるという、リーダーらしい考えも持っていました。
現在では、北海道フードマイスターやごはんソムリエなどの資格も取得し、精力的に講演活動なども行っています。
これも以前放送された「TEAM NACS」のテレビ番組のことなのですが、メンバーの将来を占うという企画をやっていました。
その時に、森崎博之さんは一人だけ北海道に残り、農業に携わる仕事が向いていると言われていたのを思い出しました。
どのような占いだったのかは忘れてしまいましたが、今となっては、見事に当たっていたのだと驚いています。
そして今後も森崎博之さんは、北海道を舞台にした、農業関係を極めていくのでしょうね。
森崎博之の嫁や子供は?
森崎博之さんは、2005年に学生時代から交際していた女性と結婚していました。
なんと、結婚するまでに8年という交際期間を経ています。
ということは、森崎博之さんが営業マンとして活躍しているときも、遠距離恋愛を続けていたのでしょうね。
彼女もいっしょに上京していれば、ホームシックにもならなかったと思いますが・・・
そう考えると、森崎博之さんが北海道に帰ってきた理由には、彼女の存在も大きかったのかもしれません。
そして何とか生活を営めるだけの見通しがたった頃に結婚したわけですね。
真面目で優しく、責任感の強い森崎博之さんらしい行動だと思います。
そして、気になる森崎博之さんの子供は、3人いるようです。
2009年に第一子となる長男。
2011年に第二子となる次男。
そして2018年には、待望の女の子である長女が誕生しています。
感動屋の森崎博之さんは、子供たちが生まれてきてくれたことに感謝し、お嫁さんにも感謝の気持ちを伝えています。
その感謝の気持ちをしっかりと行動でも示していました。
仕事で忙しい森崎博之さんなのですが、育児にも積極的に参加し、お嫁さんに対する気遣いが凄いらしいです。
また、あるテレビ番組で、「TEAM NACS」の中で一番良いパパを決めるという企画が放送されていました。
結果は当然のことながら?森崎博之さんが「一番良いパパ」に認定されています。
やはり、リーダーの人柄は別格なのですかね。
そして、父親になった森崎博之さんは、子育てについても講演しているようです。
すべてにおいて、説得力のある講演内容なのでしょうね。
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おわりに
北海道で大活躍している森崎博之さん。
決して目立つ存在ではありませんが、「TEAM NACS」の中では完全なる大黒柱という存在でした。
そんな人間力の高い森崎博之さんだからこそ、北海道を拠点に活動しようと決めたのでしょうね。
決して自分の想いだけではなく、「TEAM NACS」や家族のことを考えての行動だったはずです。
だからこそ、森崎博之さんの魅力にさらに注目が集まり、ローカルタレントとしても大成功を収めているのでしょうね。
体が少し弱いようですが、今後も健康管理にはくれぐれも注意してもらい、北海道でのさらなる活躍を応援しております。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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