上杉周大が結婚してた!北海道でのブギウギ専務の活躍も紹介

ロックミュージシャンシとして活動しつつも、今ではすっかりと北海道のローカルタレントとして活躍されている上杉周大さん。

そんな上杉周大さんがいつの間にか結婚していました。

しかも生粋の道産子で、北海道の酸いも甘いも知り尽くした上杉周大さんが出演する「ブギウギ専務」も長寿番組になっています。

今回は、上杉周大さんのブギウギ専務としての活躍も紹介していきたいと思います。

それでは早速、見ていきましょう!

上杉周大って誰?

北海道では有名になってきたとはいえ、上杉周大さんのことを、まだまだ知らない人も多くいるのではないでしょうか。

私も上杉周大さんのことを初めて見た時には、凄いインパクトを受け、一体何者なのかが気になりました。

まずは簡単に上杉周大さんのプロフィールから紹介しますね。

上杉 周大(うえすぎ しゅうた)さんは、1982年2月11日生まれなので、2019年の誕生日で37歳になりました。

札幌市北区の出身で、地元の小中高を卒業後に、札幌学院大学商学部を卒業しています。

完全なる札幌人ですね。

のちにそれが、ローカルタレントとして非常に役立つことになります。

2000年には「THE TON-UP MOTORS」の結成に合わせ、上杉周大さんはサポートメンバーとして参加することになりました。

そしていつしか、魂のこもったその歌声が評価され、メインボーカルとしてフロントで活躍するようになります。

バンド活動を続けていた上杉周大さんでしたが、2006年に放送されたSTVラジオのワンコーナーに出演したことをきっかけに、北海道でのローカルタレントとしての人生が始まることとなりました。

そして翌年の2007年から、STV制作のバラエティ番組「ブギウギ専務」に出演することになります。

STV(札幌テレビ放送)のスタッフは、上杉周大さんのキャラクターに惹かれ、将来有望なタレントに成長する逸材として起用に踏み切ったのでしょうね。

そして、その先見の明が正しかったことが証明されることになります。

Sponsored Link

上杉周大のブギウギ専務での活躍

2007年に満を持して始まった「ブギウギ専務」でしたが、当初は視聴者もどういう番組なのか気になりつつ、その動向をうかがうように見ていました。

ちなみに番組では、ウエスギポンプ商会という架空の会社があり、そこの専務を務めるのが、上杉周大さん演じるウエスギ専務という設定です。

秘書とのやり取りや、狸小路商店街を散策したりと、徐々に上杉周大さんの強烈なキャラクターに飲まれていくとこになります。

ミュージシャンでありながら、あの卓越した話術はどこで身に付けたのでしょうかね。

そして、番組を通して上杉周大さんが人間好きというところもうかがえます。

その後番組では、多くの名物企画が誕生し、北海道民全員が親しみを持つようになりました。

今では専務という愛称が定着しています。

ウエスギ専務の母校への道シリーズ

この企画は、上杉周大さんの実際の母校を訪れるというものでした。

しかし、「ブギウギ専務」では、単純に母校を訪れるわけではなく、道行く人に母校を聞いて、その人の母校に実際に行き、最終的に上杉周大さんの母校にたどり着くという過酷な企画だったのです。

しかも、小学校編~大学編まで行われ、そこで実際に上杉周大さんの母校が公になることになりました。

道内だけにとどまらず、道外に飛び出すこともあり、そのギャンブル性を楽しむとともに、上杉周大さんの素性も徐々に明かされることになります。

後半になってくると、その企画を知っている人も増えてきて、声をかけられるのを待つ人も現れるようになりました。

道外でも北海道出身の人が「ブギウギ専務」のことを知っており、声をかけられるのを待ってくれるようになっていたのです。

大学編のゴールでは、札幌学院大学の学長が出迎えるほどの大盛況ぶりで、この企画が終わるころには上杉周大さんの名前が全道に広がるようになりました。

そして、母校への道シリーズが派生し、多くの「○○への道」という企画も行われています。

ちなみに現在は、「ご当地キャラへの道、第二弾」が行われており、手稲区の公式キャラ「ていぬ」をゴールとしています。

しかし、道外に飛び出したウエスギ専務一行は、手稲区はおろか、北海道に戻るめどが立っていません。

このようなゴールの見えない、行き当たりばったりの企画が面白いのでしょうね。

ブギウギ銅像見聞録~幕末維新英雄伝~

この企画は非常に真面目なコンセプトで始まりました。

2018年に北海道命名150年ということを記念して、北海道を作り上げてきた幕末の偉人たちの銅像を巡りながら、その歴史を勉強するという企画だったのです。

この企画で、北海道の歴史を深く知り、さらに興味を持った人も多かったのではないでしょうか。

全国各地の偉人たの足跡をたどりつつ、その土地でのグルメなども紹介していました。

結構感動モノの企画だと思います。

Sponsored Link

ブギウギ奥の細道

こちらもかなり無謀な企画でした。

ウエスギ専務とおおち係長が俳人に扮し、俳句を詠みながら、ゴールを目指してひたすら歩き続けるというものです。

第一幕は、函館立待岬から稚内宗谷岬間の600kmなのですが、途中で寄り道をする事が多く、実際には845.1kmという道のりを、2011年11月から2013年3月にかけて徒歩で踏破してしまいました。

そこでプロデューサーが味をしめたのか、第二幕が始まります。

第二幕は、奥尻島北追岬から根室納沙布岬間の800kmを徒歩で踏破するというもので、2015年4月から始まり、2019年5月にゴールしました。

途中、北海道での大地震などもありましたが、街の人たちとのふれあいなどに助けられたりと、感動の場面も多かったです。

私もずーっと見ていたのですが、最後のゴールシーンだけを、ビデオの故障のために見逃してしまいました・・・

非常に悔しい思いをしたので、DVDを買おうと思います。

ダムカード巡りの旅

こちらの企画は、道内や全国のダムに実際に訪れて、ダムカードをもらいに行くという内容でした。

単純にダムを訪れるだけではなく、そのダムの目的や構造などを学ぶことができ、普段日の目を見ることのないダムをクローズアップするという、画期的な企画だと思います。

ダムの職員の人と「ダム・ラブ!」とハート型のポーズも定着させました。

また、この企画から派生した「ダムカレーめぐりの旅in北海道」も非常に盛り上がりを見せています。

テレビ「ブギウギ専務」の力の大きさを改めて感じさせられました。

ほかの企画

ほかにも多くの企画を行ったり、今でも進行中の企画もあります。

スケジュールや予算の関係で、色々と調整しているのでしょうね。

そして、あまりにも多くの企画があるため、忘れた時に突然再開されることもあります。

その奇想天外なところが、「ブギウギ専務」の魅力の一つなのでしょうね。

そんな魅力的な「ブギウギ専務」は全国でも放送されるようになりました。

ここまで番組が大きく成長し、北海道民(全国)からの認知度も上がったことで、「ブギウギ専務」はまだまだ続くのでしょうね。

というか、面白い番組が少なくなった今となっては、今後も続いて欲しい番組の筆頭となっています。

Sponsored Link

上杉周大が結婚してた!

勝手な偏見なのですが、上杉周大さんが結婚していたということに驚きです。

テレビで見るキラキラとした派手な衣装からは、とても家庭を持っているとは思えませんよね。

あくまでも衣装なので、上杉周大さんの人間性とは関係ないのですが・・・

とはいえ、テレビで見る上杉周大さんは、本当に真面目な人間なのだということが伝わってきます。

結婚に対しても、真剣に考えており、その分慎重にもなっていたのかもしれません。

ローカルタレントとして成功し、安定した収入を得ることができるまで待っていたのでしょうね。

そして2018年1月1日に、上杉周大さんはツイッターで結婚を報告しています。

もしかしたら、お子さんもいるのかもしれませんね。

上杉周大さんの良きパパさんぶりも見てみたい気がします。

↓ブギウギ専務DVD Vol.10「ブギウギ奥の細道 第二幕 ~襟裳 折り返しの章~」8月28日発売!

おわりに

上杉周大さんを最初に見た時には、何者なの?と興味をそそられました。

それからあっという間に、10年以上の歳月が流れ、上杉周大さんは北海道を代表するローカルタレントとして活躍しています。

CMにもチョコチョコ出ていますが、今後もさらに有名になっていくのでしょうね。

上杉周大さんにとって代わるキャラクターは、今後もなかなか現れないと思います。

とりあえずは、「ブギウギ専務」で、今後も楽しませてくださいね!

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

オススメ記事ノブコブ徳井健太は北海道出身?嫁や子供とのサイコな現在を検証
オススメ記事兼近大樹(北海道札幌市北区出身)は高校中退後に更正したの?
オススメ記事トムブラウン(北海道出身芸人)布川とみちおの合体ネタが斬新!

チャンネル登録のお願い

YouTubeでは、北海道(たまに道外)の自然や街なみ、食事の動画などをアップしています。

興味のある方は、是非ともご覧下さい!

YouTubeチャンネル⇒「From Hokkaido channel」のチャンネル登録の方も宜しくお願い致します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください