こんにちは、ダイチです!
札幌を代表する観光名所のひとつとなった「白い恋人パーク」。
外国人観光客も溢れかえるほどの人気観光スポットです。
とはいえ、地元民からすると、子供と一緒に遊べるお出かけスポットには変わりありません。
そして、コンサドーレ札幌の練習場も併設していることから、コンサドーレファンの聖地ともなっています。
今回はそんな子供と一緒に遊べる「白い恋人パーク」について紹介していきますね。
※最新の情報とは異なる場合もあるため、訪問の際には事前に電話等にて施設へご確認ください。
もくじ
白い恋人パークのアクセスや営業時間は?
住所:〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2-2-11-36
電話番号:011-666-1481(白い恋人パーク総合案内:9:00~18:00)
営業時間
・白い恋人パーク:9:00~19:00(18:00)
・ファクトリーコース:9:00~18:00(LAST 17:00)
*年末年始で変更有
定休日:年中無休
駐車場:無料
白い恋人パーク園内駐車場
*混雑時には第2駐車場の場合もあり
アクセス:地下鉄東西線 宮の沢駅より徒歩約7分
我々家族にとって、子供と一緒に遊べるお出かけスポットの一つである「白い恋人パーク」。
自宅から比較的近いということもあり、結構な頻度で利用させてもらっています。
季節ごとに催されているイベントが異なっていたりと、飽きることはなく、むしろ新たな発見をすることもあります。
あまりにも混雑し過ぎて、気ままに動くことができないこともありますが、それでも何かしらのイベントがあれば出かけています。
子供の年齢に応じた遊び方が自由なのはもちろんなのですが、大人も夢の国に来たような気分を味わうことができます。
毎回少しずつ遊び方は違いますが、十分に満喫できるお出かけスポットです。
白い恋人パークで遊んだ所は?
白い恋人パークは石屋製菓のお土産が充実しているだけではなく、子供が遊べる所も充実しています。
一日ですべてを網羅することは、その日の天候や時間的にも制約があり、なかなか難しいと思います。
その日はあいにくの天気で、途中で雨が降ることもあり、天気を伺いながらの行動でした。
そこで今回は、我々家族が遊んだところから紹介していきたいと思います。
チョコトピアファクトリー・マーケット
まず始めに、2019年7月12日にリニューアルオープンした「チョコトピアファクトリー・マーケット」について紹介していきますね!
「チョコトピアファクトリー・マーケット」を利用するには入館料が必要となります。
・ファクトリーコース
大人(高校生以上):600円
小人(4才から中学生まで):300円
3歳以下:無料
・プレミアムファクトリーコース
大人(高校生以上):1500円
小人(4才から中学生まで):1200円
3歳以下:無料
今回我々家族は、「ファクトリーコース」で入館しました。
ちなみに、「プレミアムファクトリーコース」で特別に体験できるのは「チョコトピアハウス(プロジェクションマッピング)」だけのようなので、「ファクトリーコース」で十分だと思います。
まず我々は、建物の一階にあるチケットセンターへと向かいました。
すでにチケットを購入するお客さんで溢れかえっています。
15分ほどかかり、チケットを購入してから、4階の「スイーツワークショップ・ドリームキッチン」に移動しました。
そこには、自分たちで作る世界に一つだけのお菓子作りコーナーがあります。
・チョコレート作り(800円) 所要時間:約30分
・クッキー作り(2,300円) 所要時間:約1時間20分
その日はクッキーづくりの方が人気がありました。
チョコレート作り体験
クッキー作りは以前に体験したことがあったので、今回はチョコレート作り体験を選択。
同伴者が必要とのことで2人分の料金を払い、私もチョコレート作りを体験することに。
チョコレートルームに入る前に、昔の機械装置のようなエアーシャワーを通り抜けます。
そして正面に準備されているエプロンと帽子を身に付け、チョコレートルームへ。
そして、チョコレート作りの工程の説明を受け、2種類の型から好きな方を選ぶことに。
私は右側の青い方を選び、娘は左側のハートの猫を選びました。
まずは、おのおのがチョコレートを流し込みます。
そして、お好みのトッピングを選びました。
選んだトッピングを、まだ柔らかいチョコレートの上に飾り付けていきます。
私はトッピングを全部使わなければいけないのかと思い、全部のせたらぐちゃぐちゃになってしまいました・・・
娘は上手にトッピング。
トッピングが終了すると、チョコレートを冷やすために冷蔵庫に入れ、その間に箱にペイントします。
もう少し綺麗に描けば良かったなと後悔です・・・
そして、冷えたチョコレートをラッピング装置に通します。
それを箱に入れて作業終了!
グズグズの作品を持って、次の目的の場所に移動です。
チョコトピアマーケット
チョコトピアマーケットもリニューアルオープン後に新しい店舗が増えていました。
まず始めに目がついたのは、「トライアルプレイス・コヴェント」です。
色とりどりの可愛らしいスティックチョコが並んでいます。
そして、娘は選んだ「チョコクランチ」を一口で食べてしまいました。
そのまま歩いていくと、横には「チョコレートラウンジ・オックスフォード」というレストランがありました。
そこで昼食にしようと思ったのですが、メニューはチョコレートを中心としたスイーツだけだったので、そのまま通り過ぎます。
そして突き当りには「マジカルマルシェ」という記念撮影スポットがありました。
何枚か記念撮影したあとは、階段を下りて次の目的の場所へ移動です。
レストラン梟巣(おうるず)
そろそろお腹が空いてきたのでとりあえず昼食を取ることに。
横断歩道を渡り、白い恋人サッカー場の方に向かいました。
まだ時間も早かったおかげで、グランドを一望できるテーブルを確保します。
そして、おのおのがメニュー注文。
私は期間限定の「平取和牛のハンバーグ おうるず特製キノコソース」。
妻は「チキンと野菜のカレースープ」。
そして娘は「お子様ランチ」。
「レストラン梟巣(おうるず)」に関しましては、別記事にまとめてみたので、そちらをご参照ください!
参考記事:レストラン梟巣(おうるず)|白い恋人パークで食事を楽しもう!
昼食中に一時的に雨が激しく振ってきましたが、その後は少しずつ回復してきました。
お店も徐々に混んできたところで、次の目的の場所へ移動です。
ガリバータウン・ポッケ
「ガリバータウン・ポッケ」でも、季節に応じて様々なイベントが行われています。
今回はプレイスペースで自由に乗り物を楽しんだり、シャボン玉で遊ぶことができました。
その後は時間が経つにつれ天気が回復し、娘が満足するまで遊びます。
小さな部屋は、学校や床屋などがあり、おままごとも楽しめます。
ちなみにこちらは、以前来たときに、移動動物園が来ており、可愛い小動物やへびなどがおり、自由に触れることができました。
そして、娘は乗馬体験も楽しんでいました。
たっぷりと遊んだところで、最後はソフトクリームを食べに園庭の方へ移動です。
ソフトクリーム
白い恋人パークに来たときは絶対に食べるのがソフトクリームです。
私は「ミックス」をいただきました。
ほかにも軽食などを食べることができます。
食事に関しては、もう少し充実していても良いのではないかとも感じますが、そこまで長時間しっかりと遊ぶ人が少ないためなのでしょうか。
子供たちにとっては、お菓子がたくさん食べられる夢の場所なので、しょうがないのですかね。
キャンディラボ
その後「キャンディラボ」で娘のキャンディを買い行きました。
本当に色とりどりのキャンディが並んでおり、それを眺めているだけでも楽しくなってきます。
キャンディラボの実演
そしてキャンディラボでは、キャンディ作りの実演を行っています。
そこも人気のスポットで、人が群がっていました。
動画は、最後の工程であるキャンディをカットしている様子です。
機械のように精密な動きには、見ている人たちも感嘆の声を上げていました。
職人の神技を見届けたところで、今回も白い恋人パークを満喫し、家路へとつきました。
白い恋人パークのほかの見どころは?
これまでに紹介しきれなかった、白い恋人パークでの、ほかの見どころも紹介しますね。
からくり時計塔パレードの動画
白い恋人パークにきて、ワクワクした気持ちを演出してくれるのが、からくり時計塔のパレードです。
1時間おきに約10分間の可愛いキャラクターたちがパレードで楽しませてくれます。
シャボン玉が舞うパレードには、お客さんたちも釘付けです。
白い恋人鉄道
こちらも大人気のアトラクションです。
大人気のため、かなり早くから予約していないと乗ることができません。
白樺駅を出発し、お菓子の家をぐるっと周り、トンネルを通過します。
思ったよりも長い道のりなので、十分に楽しめます。
冬期には行っていないため、雪が降る前に楽しんで見てくださいね!
ほかのレストラン、カフェ
「レストラン梟巣(おうるず)」に関しては、詳しく紹介しましたが、ほかにもレストランがあります。
カフェレストラン・あんとるぽー
「カフェレストラン・あんとるぽー」では、白い恋人パークオリジナルカレーを中心に、ハンバーガーでお腹を満たすことができます。
もちろん、スイーツもオリジナルコーヒーと共に楽しんで見てください。
カフェ・バトラーズワーフ
「カフェ・バトラーズワーフ」では、キッシュをはじめとする軽食を取ることができます。
もちろんこちらも、スイーツやオリジナルコーヒーを味わえるので、軽く食事を済ませたい人にはオススメですね。
冬期のスケートリンク
冬期には「白い恋人鉄道」が休業になるのに変わって、「スケートリンク」が登場します。
スケートリンクでは、スケートやヘルメットを貸し出してくれるため、手ぶらでも大丈夫です。
ちなみに床は本物の氷ではなく、プラスチック製のため、氷がとけて濡れるという心配はありません。
とはいえ、屋外にあるため、その日の降雪状態にもよると思いますが、冬でも楽しむことのできるアトラクションとなっています。
白い恋人パークのまとめ動画
白い恋人パークを歩いて撮影した動画です。
是非ともご覧ください!
YouTubeチャンネル⇒「From Hokkaido channel」のチャンネル登録の方も宜しくお願い致します!
おわりに
「白い恋人パーク」は季節を問わず楽しむことのできる、人気のお出かけスポットだということがお分かりいただけたでしょうか。
完全な屋内施設ではないため、天候により左右されてしまうという部分もあります。
とはいえ、天候が悪くても十分に楽しめる施設も充実しているため、子供と一緒にお出かけするには、ありがたいスポットですね。
もし訪れたことのない方には、是非ともオススメのスポットなので、一度はお出かけしてみて下さいね。
運が良ければ、サッカー選手に会うこともできますよ!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
⇒ほかにも魅力的な〖西区のお店〗の気になる方にはこちらもオススメ!!
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