サッポロさとらんど |札幌市東区にある”子供と一緒に北海道の大自然を満喫できる人気スポット”の紹介!

こんにちは、ダイチです!

休みの日に子供をどこに連れて行こうかと、結構悩みますよね。

札幌市内にも子供と一緒に北海道を満喫できるお出かけスポットがいくつかあります。

今回はその中から「サッポロさとらんど」について紹介していきますね。

それでは早速、見ていきましょう!

※最新の情報とは異なる場合もあるため、訪問の際には事前に電話等にて施設へご確認ください。

「サッポロさとらんど」のアクセスや営業時間は?

住所:〒007-0880 北海道札幌市東区丘珠町584-2

電話番号:011-787-0223

開園時間:
4月28日~9月30日 9:00~18:00
10月1日~4月27日 9:00~17:00

休園日:
夏期 4月28日~11月3日 無休
冬期 11月4日~4月28日 月曜日(祝日の場合はその前日)
年末年始 12月29日~1月3日
*注:その年により変更があります。

入園料:無料

駐車場:無料
第1駐車場 242台
第2駐車場 263台(冬期間閉鎖)
第3駐車場 135台(冬期間閉鎖)
第4駐車場 318台(冬期間閉鎖)
第5駐車場 503台(冬期間閉鎖)
第6駐車場 347台(冬期間閉鎖)

アクセス:札幌駅から直接バスは出ていないため、
地下鉄とバスの乗り継ぎが必要です。

・地下鉄東豊線「環状通東駅」
・地下鉄東豊線「新道東駅」
・地下鉄南北線「北34条駅」

各駅から「中沼小学校通」行きに乗り、
丘珠高校前バス停で途中下車。

丘珠高校前バス停より徒歩約10分
「サッポロさとらんど」に到着。

車の場合は、札幌中心部より約30分で到着。
*なお、正面玄関とさとらんど交流館の入り口を
間違えないようにしてください。

「サッポロさとらんどって」どんなところ?

「サッポロさとらんど」は札幌市の農業体験交流施設となっています。

その敷地面積は74.3ヘクタール、なんと札幌ドームが14個分という広さを有し、訪れた人は「本当に札幌なの?」と驚くほどです。

季節に応じた農業体験やイベントなどが行われており、北海道を満喫することができます。

そのほかにも、動物と触れ合ったり、ロング滑り台といった遊具で遊ぶことができ、子供たちにとっては大満足できる場所でもあります。

そして、手ぶらでもジンギスカンを楽しむ施設もあり、大人も一緒に大満足できます。

とにかく広いので、今回は我々家族の行動と共に園内を紹介していきますね!

「サッポロさとらんど」での行動は?

我々家族は、遅くとも11時前には、いつも「サッポロさとらんど」に到着するようにしています。

駐車場も広大なため、さすがに駐車できないということはありませんが、好位置をキープするには、早めの行動が不可欠ですね。

そしてもう一つの理由に、自転車を待たずにレンタルするということがあります。

自転車をレンタルしよう!

駐車場に到着してから真っ先に向かう先は「レンタサイクルコーナー」です。

広大な敷地内を移動するには、自転車が非常に役に立ちます。

2人乗りから、子供を含めた4人乗りの自転車があり、1時間500円でレンタル出来ます。

とはいえ、ほかの来園者も同じ考えなので、出遅れると「レンタサイクルコーナー」は長蛇の列になっており、その列に並ぶ必要が出てきます。

制限時間が1時間なので、比較的回転は速いのですが、ここで時間を潰してしまうのはもったいないですよね。

とにかく1時間しかないので、急いで目的の場所に出発!

ふれあい牧場

まず初めに向かったのは「ふれあい牧場」でした。

さとらんどセンターを通過し、「時の広場」の脇道を突き進みます。

その日は快晴で、北海道では珍しい9月での30度越えでしたが、風もあり、気持ち良くサイクリングを楽しめました。

そして脇道を抜けると「ふれあい牧場」に到着!

「ふれあい牧場」では、ひつじとヤギにエサを食べさせることができます。

一袋100円のエサを3つ購入し、ヤギの方へ。

近づいた瞬間にヤギが群がってきます。

若干怖いのですが、娘は喜んでエサを食べさせていました。

ひつじは「ミルクの郷」の方にもいるので、とりあえずその場を離れ、自転車で「ミルクの郷」へ向かいます。

ちなみに「ふれあい牧場」では馬車に乗ったり、乗馬も体験できます。

奥にはうさぎもいますが、今回はエサやりのみで次の目的の場所へ。

ミルクの郷「手作り工房 まきば館」前半

「ミルクの郷」の鐘のついたアーチをくぐり、「手作り工房 まきば館」に到着です。

「手作り工房 まきば館」の横には、なんとも魅力的な「ジンギスカンコーナー」が!

ちょうどお昼時が近づいてきたため、「ジンギスカンコーナー」で食事をしたかったのですが、時間がかかりそうなので今回はあきらめて、まきば館内にある「レストランまきば」で昼食をとることにしました。

メニューを見ていると、気になる文字が!

ミルクラーメン」???どんな味なの???

せっかくなので記念に食べてみようか、かなり悩みましたが、結局は「みそラーメン」に・・・

今考えると「ミルクラーメン」にしておけば良かったと後悔しています。

とはいえ、非常にシンプルな「みそラーメン」は美味しかったので満足です。

ちなみに、「レストランまきば」で食事をすると、サツラク牛乳が試飲できるとのこと。

しかし、それは試飲のレベルではなく、1Lの牛乳パックが並んでおり、飲み放題の状態でした。

娘のために、牛乳を買おうと思っていたのですが、かなり得した気分です。

そうこうしているうちに、自転車の返却時間が迫ってきました。

家族全員で自転車コーナーに行って、再度「ミルクの郷」に歩いて戻ってくることは、結構たいへんだと思い、私一人、猛ダッシュで自転車コーナーへ!

4人乗りの自転車を大人一人で猛ダッシュなので結構怪しかったと思います。

とはいえ、それでも10分近くかかったので、家族で行動していたら絶対に間に合いませんでした。

そして自転車コーナーから、再び「手作り工房 まきば館」へ歩いていきました。

せっかくなので、その道のりを撮影したので、よろしければご覧ください!

ミルクの郷「手作り工房 まきば館」後半

「手作り工房 まきば館」に戻ると、娘がソフトクリームを食べていました。

私もソフトクリームを食べたくなったので、券売機へ。

チョコミックスと悩みましたが、オーソドックスに「バニラ」を購入。

さすがに「ミルクの郷」のソフトクリームということだけあって、牛乳の濃厚な風味が口いっぱいに広がります。

そうこうしているうちに、今度は妻と娘がひつじのエサを買ってきました。

ここではひつじのエサはキャベツ(100円)でした。

そして早速、ひつじのいる場所へ。

娘が私にもキャベツを渡してきたので、それをひつじの方へそっと差し出します。

かなりの勢いで食いついて、私の指もハムっとされました。

驚いた私は思わずウワッ!と声が出てしまい、少々恥ずかしかったです。

若干恐怖心の植え付けられた私に、娘がまたキャベツを持ってきてくれました。

再度ハムっとされ、再度の恐怖心を味わいます。

何とかエサやりも終了し、次の目的の場所へ移動です。

ちなみに「手作り工房 まきば館」には、収穫された野菜がたくさん売られていました。

ここでも北海道を感じることができました。

風のはらっぱ

続いては、ロング滑り台のある「風のはらっぱ」に移動です。

「風のはらっぱ」は青々とした芝生で覆われており、子供たちが走りまわったり、シャボン玉をして遊んでいました。

そして真夏の陽気なのですが、季節は着実に秋へと向かってることを感じさせられます。

トンボがたくさん飛んでおり、妻の指の止まりました。

虫嫌いの妻はギャーギャー騒いでいましたが、娘が私にも~!と指を差し出し、記念のショット。

そして、娘は遊具の方へ遊びに行き、ロング滑り台を満喫。

ロング滑り台は流れが悪く、渋滞を起こしていましたが・・・

娘はもう少し遊び足りない様子でしたが、最後の目的の場所を目指します。

さとらんど交流館

いつもは遠いため、「SLバス」で通り過ぎるだけだった「さとらんど交流館」に初めて行きました。

*ちなみに今回は「SLバス」は運休でした。

青空の中、「さとらんど交流館」まで足を延ばします。

その日はたまたま「ダッタンそば祭り」が開催されており、そば打ちの実演や、様々な屋台が立ち並んでいました。

とりあえず、娘がふわふわ遊具でしばらく遊ぶことに。

私はそば祭りのことが気になり、館内をウロウロして、娘が遊び終わるのを待ちます。

娘が遊び終わったところで、家族で館内に移動。

私はすかさず、おそばを注文するために列に並び、「かけそば」を注文しました。

天気が良かったので、屋外のテーブルを確保し、ダッタンそばを実食です!

そばの風味が口に広がり、久しぶりに手打ちのそばの味を堪能です。

もちろん出汁の味も抜群でした。

そして「さとらんど交流館」の前の芝生の広場の広大さには驚きました。

娘が鬼ごっこをしようと走っていきましたが、あっという間に豆粒大の大きさに・・・

とりあえず、鬼ごっこなので、娘を追いかけます。

走っても走ってもなかなか娘に追いつけず、娘を捕まえた頃には汗が吹き出していました。

しかし、風もあったので、本当に気持ちの良い運動ができました。

広場から見た交流館ですが、本当に立派な建物ですよね。

初めてだったのですが、天気が良ければ、今後も「さとらんど交流館」の方まで足を延ばしたいと思います。

一通り満喫した後は、駐車場までの行軍が始まりました。

その日一日だけでかなり歩いたのではないでしょうか。

天気に恵まれ、それほど混雑しておらず、最高の「サッポロさとらんど」を堪能し、帰宅しました。

今回の動画

今回の「サッポロさとらんど」での行動を動画にまとめてみました!

是非ともご覧ください!

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「サッポロさとらんど」のほかの施設は?

あまりにも広い「サッポロさとらんど」なので、今回行けなかった場所も紹介しますね。

さとらんどセンター

「サッポロさとらんど」のメインの施設です。

館内も広々としており、綺麗で立派な建物です。

そして館内では、様々な催事や講座、体験学習、そして年間を通じてのイベントやフェアが開催されています。

こちらでも、農産物の直販が行われていました。

そして、大きなレストランもあり、豊富なメニューも取り揃えています。

今回は利用しなかったのですが、今まで食べてきた、ラーメン、カレー、そば、ハンバーグと、どれも本当に美味しいです。

大人も子供もしっかりと腹を満たすことができます。

そのほかにも館内には、授乳室や子供用のトイレもしっかりと完備さえており、家族みんなで遊びに来ても安心な場所です。

バーベキュー

「サッポロさとらんど」には、バーベキューを楽しむ施設も用意されています。

バーベキューセットを持参している人も多いのですが、手ぶらでも売店で必要なものを購入することができます。

私もバーベキューを楽しみたいのですが、車を運転するので大好きなビールを飲むことができません。

バーベキューといえば、ビールですよね・・・

とはいえ、この日もかなりの賑わいで、煙がモクモクと立ち上っており、本当に楽しそうでした。

お酒を飲まなくても大丈夫な人は、絶対にオススメです!

丘珠縄文遺跡

そして驚きなのが「サッポロさとらんど」の敷地内に、縄文遺跡があるということです。

今でも調査中なのか、柵で囲まれていますが、その横には体験学習館があり、縄文遺跡について詳しく学ぶことができます。

市民農園

広大な敷地内には、1区画50㎡(5m×10m)の市民農園が196区画も整備されています。

年間利用料は11,000円と良心的な値段設定のため、抽選により利用者が決定します。

当選したらラッキーですよね!

パークゴルフ

パークゴルフ場は全27ホールもあり、広大な土地をフルに利用しています。

こちらも、子供から年配の方まで一緒に遊ぶことができます。

クラブやボールは貸し出しもあるので、手ぶらでも大丈夫です。

しかも、利用料が安いのが良心的ですよね。

冬のアクティビティ

冬期でも「サッポロさとらんど」を楽しむことができます。

バナナボートやのりのりチューブなどにのり、雪上を引っ張ってくれるアクティビティです。

そのほかにも、トラクター遊覧車に乗って、園内を周り楽しめます。

さすが北海道ですよね。

季節の移り変わりを楽しむことができるという点でも、「サッポロさとらんど」に来る意味があると思います。

おわりに

紹介しきれなかった部分もあると思いますが、「サッポロさとらんど」はいかがだったでしょうか?

札幌市内でこれだけの大自然を満喫できる場所はなかなか見つかりません。

車であれば札幌中心部から30分なので、気楽に訪れることが可能です。

しかも、各施設が充実しており、手ぶらでも安心なのが凄いですよね。

それぞれの季節で「サッポロさとらんど」の風景も変わるので、北海道の大自然を季節ごとに満喫することができます。

道外の観光客の方にも、是非とも一度は足を運んでもらいたい場所でもあります。

家族みんなで「サッポロさとらんど」を楽しんでみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!

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