フィンランド生まれの「ウォルト(Wolt)」が6月25日より札幌でもフード宅配サービスを開始しました。
それにより、さまざまなジャンルの飲食店の味を自宅などで堪能することができるようになったのです。
水色のユニフォームを身にまとった配達パートナーの姿を早速見かけましたよ!
そこで今回は、ウォルト(Wolt)の使い方や料金などについて紹介していきたいと思います。
ウォルト(Wolt)が札幌で宅配サービスを開始!
まず始めに、ウォルト(Wolt)について紹介しますね。
ウォルト(Wolt)は、2014年にフィンランドのヘルシンキで宅配サービスを開始しました。
飲食店がみずから宅配をするのではなく、ウォルト(Wolt)に登録した配達パートナー(配達員)が料理を自宅などに届けてくれます。
つまりは、アプリやWebを利用して、加盟店である飲食店と配達パートナー(配達員)、そして注文者を結びつけてくれるサービスとなっています。
2020年6月時点でのサービス展開地域は、22か国の80都市に拡大しており、今後もその地域は広がっていくのでしょうね。
日本では、2020年3月26日より広島市内にてサービスを開始しました。
そして日本では、2か所目となる札幌市内でも2020年6月25日よりサービスを開始しています。
札幌市内の配達エリア
中央区・西区・北区・東区・白石区・豊平区の一部地域
以上の地域で宅配サービスを開始しましたが、今後順次拡大予定となっています。
注文可能な飲食店
注文可能な飲食店は今後も増えていくと思いますが、現在のところ以下が主な飲食店となります。
本当にざまざまなジャンルの飲食店が加盟しており、驚かされますよ。
自宅で飲食店の美味しい料理を堪能することを想像するとワクワクしてきます。
・スープカレー
カレー食堂 心、カレー&ごはんカフェ オウチ、スープカリ、スープカリー スアゲ プラス
・和食など
北海料理 古艪帆来、福禄寿、焼鳥とワイン BARSAMICO、焼肉徳寿
・中華
中国料理 布袋 、チャイニーズコタン 華鈴花
・カフェ
カフェブルー、ナガヤマレスト、抹茶CAFE&SWEETS RIQ
・ハンバーガーなど
マクドナルド、THE MEAT SHOP、WINE&PIZZA HACHI
・洋食
THE CRAFT、ミンチェッタ、ビーフインパクト、エゾバルバンバン
・フレンチ
ビストロサンクシー
・スペイン料理
バルエスパーニャ
・エスニック
ASIAN MARKETスタンレー、サラムレギャン、アジアンダイニング ベイリーフ
利用可能時間
それぞれの飲食店の営業時間は異なりますが、札幌市内でのウォルト(Wolt)の利用可能時間は以下の通りです。
日~木 / 10:00~22:00
金、土 / 10:00~23:00
ウォルト(Wolt)の使い方
ウォルト(Wolt)の使い方に関しては、簡単にその一連の流れを紹介しますね。
初期設定
まずは、ウォルト(Wolt)のアプリをダウンロードします。
そして、氏名・メールアドレス・電話番号などを入力し、初期設定を完了してください。
次に、「支払い方法」と「配達先の住所」を設定します。
支払い方法
ウォルト(Wolt)で利用できるのは以下のとおりとなっています。
・VISA
・Master
・JCB
・AMEX
・DINERS
・DINERSデビッド
・Google Pay
・Apple Pay
注文方法
そして、実際の注文方法です。
・お店を選択
アプリを開くと、位置情報で利用可能な飲食店が表示されるので、その中から選んでください。
・メニューを選択
そして、選択した飲食店のメニューリストから、注文したいメニューを選択します。
・テイクアウトかデリバリーの選択
最後に選んだメニューをテイクアウトにするかデリバリーにするか選択します。
・メニューの受け取り
テイクアウトを選択した場合は、注文したメニューを飲食店で受取ります。
デリバリーを選択した場合は、配達先の住所へ30分ほどで注文したメニューが届けられます。
ウォルト(Wolt)の料金
注文したメニューの料金
当然のことながら、ウォルト(Wolt)で注文したメニューの料金を払います。
配達料(配達手数料)
そして、「配達料(配達手数料)」が必要となります。
なお、「配達料(配達手数料)」に関しては、注文を確定する前の「注文内容の確認画面」で確認することができますよ。
ちなみに「配達料(配達手数料)」の料金体系は以下のようになっています。
注文した飲食店から配達先の距離が1.5㎞以内で199円。
1.5㎞を超えると、500mごとに50円の追加料金となります。
最低注文額以下の手数料
ウォルト(Wolt)では、最低注文額が1,000円に設定されています。
そのため、1,000円未満の注文額の場合は、その差額を手数料として支払うことになります。
つまりは、差額分の手数料さえ払えば、ウォルト(Wolt)を利用することが可能ということですね。
おわりに
ウォルト(Wolt)が札幌でも宅配サービスを開始してくれたことに、われわれ札幌市民は大喜びです。
宅配サービスの範囲内であれば、自宅であろうが職場であろうが、友達の家でパーティーなどを行う際にも利用できますよね。
いままでは、おのおのが食べ物を持ちよっていましたが、宅配サービスを利用することにより、さらに一層の盛り上がりが期待できます。
まさに今、この宅配サービスが生かされる時なのではないでしょうか。
しかし、一つ心配なのが、雪が降ってきたらどうなるのか?ということです。
札幌は北海道の中でも降雪量の多い地域です。
場合によっては、歩道が完全に雪で埋まってしまうこともあります。
ウォルト(Wolt)の発祥地であるフィンランドのヘルシンキでは、札幌ほどの降雪量はありません。
もちろん、札幌の降雪量に関してはリサーチしており、対策も練っていると思うのですが・・・
もしかすると、冬には冬の特別料金が加算される可能性もあるのではないでしょうか。
まだ札幌での運営を始めたばかりなので、今後のことは分かりませんが、サービスエリアの拡大や加盟店の増加が分かり次第、追記か別記事にまとめてみたいと思います。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
オススメ記事:煮焚き屋 魚吉|札幌すすきのの和風居酒屋!ランチやお持ち帰りメニューを紹介
オススメ記事:居酒屋かくゆう|札幌桑園駅高架下の九州料理店!店内やメニューを紹介
オススメ記事:うな明(札幌)|緊急事態宣言中にうなぎの出前を注文!メニューも紹介
コメントを残す