※追記
「嵜本(さきもと)札幌南13条店」は、2023年2月28日(火)をもって閉店となりました。 |
札幌でも高級食パン店の出店ラッシュが続いています。
そんな中、高級食パン店の嵜本(さきもと)札幌南13条店が、2019年10月5日(土)にオープンしました。
全国に店舗を展開しており、その人気を物語っていますよね。
嵜本(さきもと)札幌南13条店でも長蛇の列が出来るほどの人気店となっており、非常に気になる存在でした。
私もようやく訪れる機会があったので、嵜本(さきもと)の高級食パンを購入し、いただいてみました。
そこで今回は、嵜本(さきもと)のメニューや味の感想などを紹介していきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう!
もくじ
嵜本(さきもと)札幌南13条店の店舗情報
嵜本(さきもと)はてっきり札幌が発祥のお店だと思っていましたが、大阪に本店を構え、関西を中心に日本各地や台湾にも店舗を展開していました。
しかも、今後も続々と新店舗をオープンしていくようです。
それだけの実績があるため、札幌においても勝算があるのだと踏んだのでしょうね。
そして、その目論見は見事に当たり、今では人気店として君臨しています。
嵜本(さきもと)札幌南13条店の場所
住所は「〒064-0913 北海道札幌市中央区南13条西15丁目2−3」となっています。
電車通り沿いの西線11条駅と西線14条駅のほぼ中間にあります。
店舗の正面には5~6台分の駐車スペースがあるので、車で訪れても大丈夫ですよ。
だたし、時間帯によっては、かなり混んでいるんで満車の場合もあるので注意してくださいね。
電話番号
予約やお問い合わせの際には、電話をして下さい。
011-211-5454(受付時間11:00~19:00)
ホームページ
https://shokupan-sakimoto.com/
営業時間
11:00~19:00(LO.18:30)
定休日
不定休
座席数
店内にはテーブル席(24席)があるため、店内でもお食事を楽しむことが出来ます。
※私が訪れた時は、緊急事態宣言中だったため、テーブル席は閉鎖されていました。
しばらくは、店内での飲食は中止になっている可能性もあるので、電話にてご確認ください。
嵜本(さきもと)札幌南13条店でのメニュー
嵜本(さきもと)では、店舗によって取り扱っているメニューが少し異なるようです。
札幌南13条店では、高級食パンだけではなく、ジャムの種類も豊富に取り揃えていました。
また、今回は直接ご紹介できませんが、飲食スペースだけのメニューもあるようですよ。
それでは順番にメニューを紹介していきますね。
高級食パン
高級食パンには、スタンダードメニューのほかに、曜日限定のメニューなどがあります。
札幌南13条店でのスタンダードメニューは「極美“ナチュラル”食パン」と「極生“ミルクバター”食パン」となっています。
・極美“ナチュラル”食パン
嵜本(さきもと)の高級食パンを始めて食べる方は、まずはこの「極美“ナチュラル”食パン」をおすすめします。
お値段は1斤900円となっています。
今回は私もこの「極美“ナチュラル”食パン」を購入したので、お味の方は、のちほど紹介しますね。
・極生“ミルクバター”食パン
お値段は1斤950円となっています。
「極生“ミルクバター”食パン」は、「極美“ナチュラル”食パン」と比べると、蜂蜜が配合されていることにより、甘めとなっています。
焼かずにそのままでいただくことをおすすめしていますね。
なお、蜂蜜入りのため、1 歳未満の乳児には与えないで下さいとのこと。
いずれの食パンに関しても、そのサイズが大きいため、2斤同時には食べきることが出来ません。
私も、次回の機会には、「極生“ミルクバター”食パン」を購入してみたいと思います。
曜日限定メニュー
札幌南13条店では、月曜日・水曜日・金曜日のそれぞれに、限定メニューが販売されています。
これらの限定メニューに関しては、予約が必須なのではないでしょうか。
とはいえ、曜日限定なので、食べたくても食べられない人も多いですよね。
私も平日は無理なので、祝日を狙って購入してみたいと思います。
・黒糖山型食パン
月曜日限定メニューの「黒糖山型食パン」です。
お値段は1斤1000円となっています。
黒糖の風味を楽しむことにこだわった食パンとなっており、卵・乳を使用せず、ストレート製法で仕上げています。
黒糖好きの人にはたまらない食パンですよね。
何もつけずに、黒糖の風味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
・マスカルポーネと蜂蜜の食パン
水曜日限定メニューの「マスカルポーネと蜂蜜の食パン」です。
お値段は1斤800円となっています。
北海道根釧地区の風味が強くキメが細かくてなめらかなクリームチーズとマスカルポーネチーズが使用されており、蜂蜜の風味を引き出したふんわりとした食パンです。
イマイチ味が想像できませんが、是非とも食べていたい食パンです。
シフォンケーキのような食パンだということなので、おやつ感覚で食べられるのかもしれませんね。
・極葡萄食パン
金曜日限定メニューの「極葡萄食パン」です。
お値段は1斤1300円となっています。
ラムレーズンを自家製の天然酵母を使用した生地に練り込んだ食パンです。
「極葡萄食パン」の開発には苦労したようですが、それだけの自信作なのでしょうね。
ラムレーズン好きの私には、絶対に絶対に食べてみたい食パンですね。
しかしながら、曜日限定というネックが・・・
ジャム
レジの前には、様々な種類のジャムも紹介されていました。
かなり魅力的なラインナップでしたが、今回は長居すること無く帰ることに。
またの機会に、ジャム以外にも、じっくりと探索してみたいと思います。
嵜本(さきもと)の「極美“ナチュラル”食パン」の実食
今回は偶然立ち寄ることが出来たのですが、緊急事態宣言中だったために、営業しているのかが心配でした。
しかし、感染防止対策を万全にしており、営業してくれていたのです。
店の奥の飲食スペースは、進入禁止となっていましたが、食パンなどの販売は行っていました。
とはいえ、いきなり入って、予約もなしに購入できるのかが心配でしたが、スタンダードメニューの2種類は購入できるとのこと。
ちょっと悩みましたが、初心者の私は、「極美“ナチュラル”食パン」に決めました。
そして、家に持ち帰り、早速実食です。
とその前に色々と記念撮影!
まずは、お店の顔とも言うべき、手提げ用の紙袋からです。
いたってシンプルなデザインですが、逆に渋くてカッコイイですよね。
そして、「極美“ナチュラル”食パン」を取り出し、丸ごとの記念撮影。
ずっしりとした重みがあり、ボリューム感が凄いですよね。
そして、食パンの端の刻印がまた渋いですよね。
まずはそのまま食パンを一口いただきます。
ふわふわとした食感で、これぞ食パン!という感じでした。
そのあとは、トースターで焼き、バターを塗っていただきました。
本当にシンプルなお味で、何を塗っても美味しいと思います。
これに先ほどの様々な種類のジャムで楽しみたいですね。
おわりに
今回は、初めて嵜本(さきもと)の高級食パンをいただきました。
お店の前の行列がいつも気になっていたのですが、これで納得です。
あとは、曜日限定の食パンが非常に気になります。
自宅からは、決して遠くないのですが、曜日限定に関してはどうしようもありません。
それがかえって悔しいところですが・・・
新型コロナウィルスの流行がもう少し落ち着いたら、じっくりと探索してみますね。
その際は、また別の記事にまとめてみたいと思います。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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