札幌駅のパセオが2022年秋から一時休業へ!休業期間は少なくとも1年以上?

JR札幌駅の駅ビルにある商業施設「パセオ」が2022年秋から一時休業することになりました。

そのため、「パセオ」で営業している服飾や飲食などの約200店舗にも影響が及んでしまいます。

30年度末に予定する北海道新幹線の札幌延伸に伴う工事のため、テナントとは順次退店交渉する予定となっています。

休業期間は少なくとも1年以上におよぶとみられているため、今後の課題に頭を悩ませている関係者も多いのではないでしょうか。

「パセオ」の基本情報

まずは「パセオ」の基本情報を紹介しますね。

〒060-0806 北海道札幌市北区北６条西２丁目

JR「札幌駅」直結

約1,100台

・1989年（平成元年）7月14日：札幌駅高架下商業施設「パセオ」一次開業

・1990年（平成2年）11月24日：グランドオープン

・2002年（平成14年）：改装オープン

・2005年（平成17年）

パセオを運営する札幌ステーション開発が、JRタワー（札幌ステラプレイス）を運営する札幌駅南口開発、アピアを運営する札幌駅地下街開発、エスタを運営する札幌ターミナルビルと合併し、「札幌駅総合開発」と商号変更。

・2011年（平成23年）：全面改装オープンし、ロゴマークの変更。

・2022年（令和4年）秋

『北海道新幹線札幌延伸に向けた札幌駅工事のため、全店休業予定』

今回は「パセオ」の一時休業についてのお知らせでした。

一部には休業期間が３～６年にも及ぶという報道もあります。

結果的には、北海道新幹線の札幌延伸が完全に終了するまでということになるのではないでしょうか。

その頃には、札幌駅周辺の風景も様変わりしていますね！

新たに生まれ変わるパセオの誕生を楽しみに待ちましょう。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました！