北海道を代表する有名人となった大泉洋さん。
大泉洋さんの北海道愛は強く、全国区の人気者となった今でも、北海道での活動を続けています。
そんな大泉洋さんにはお兄さんがおり、そのお兄さんも非常に北海道愛の強い人でした。
ということで、今回は大泉洋さんのお兄さんについて、クローズアップしていきたいと思います。
それでは早速、見ていきましょう!
大泉洋の兄の大学は?
大泉洋さんは7歳年上の兄の潤(じゅん)さんとの2人兄弟で、少し歳は離れていますが非常に仲が良いそうです。
むしろ、大泉洋さんが潤さんのことを非常に尊敬しており、大泉洋さんの人生にも影響を与えていました。
ちなみに兄弟の父親は、北海道高等盲学校などの校長を歴任してきたほどの、優秀な教師でした。
そして、兄弟の母親も中学校の英語の教師を務めていたということで、非常に真面目な家庭で育てられることになります。
しかし、大泉洋さんは両親から「勉強しなさい!」と言われたことが無かったそうです。
そして、大泉洋さんの人柄を尊重し、自分の好きなことをやらせてあげていたのでしょうね。
結果的には、芸能界に身を投じることになりますが、母親は大泉洋さんが活躍するようになってからも、しっかりと就職しなさいと言い聞かせていたそうです。
兄の潤さんに対しても、同様の教育方針だったのでしょうか。
潤さんは非常に勉強のできる方で、札幌でトップレベルの進学校である「札幌北高校」を卒業しています。
大泉洋さんは潤さんのことを、「しっかり者で、頭のキレる自慢の兄貴」と話していました。
潤さんに関しては、両親が何も言わなくても、勝手に勉学に励んでいたのでしょうね。
そんな潤さんの存在があって、大泉洋さんにも勉強を強いることをしなかったのかもしれません。
そして、潤さんは現役で「早稲田大学」に合格しました。
大泉洋さんも潤さんのように、難関大学合格を目指しますが、2浪後に「北海学園大学」に進学することになります。
当時の大泉洋さんは相当落ち込んでおり、精神状態はボロボロになっていました。
結果的には、その2浪があったからこそ演劇研究会に入り、「TEAM NACS」の仲間たちと出会えたのです。
参考記事:大泉洋の高校や大学は?水曜どうでしょうを経て北海道から全国へ!
ということで、兄の潤さんは、大泉洋さんが言うように、本当に勉強ができる人物だったのですね。
大泉洋の兄は司法試験に挑戦?
兄の潤さんは現役で早稲田大学に合格していますが、そのような秀才たちは、勉強が好き嫌いにかかわらず、勝手に勉強ができてしまうのでしょうね。
もちろん、そのような秀才たちも、寝る間を惜しんで勉強に励んでいたとは思いますが。
そのような兄の姿を見ていた大泉洋さんも、浪人すれば超難関大学に合格できるものだと信じていたのでしょう。
とはいえ、大泉洋さんの浪人生活は、それほどガッツリと勉強に集中していなかったようです・・・
勉強に集中できるということも、持って生まれた才能だと思います。
そんな才能を持った潤さんは、さらに上を目指すべく、司法試験に挑戦していました。
早稲田大学在学中に司法試験に挑戦しますが、その時は残念ながら失敗してしまいます。
大学卒業後も浪人生活に入り、司法試験に挑戦しましたが、結果的には失敗に終わってしまいました。
もう少し浪人生活を続けていれば合格していたと思いますが、その頃には大泉洋さんも大学受験を控えていたのです。
これ以上、親に負担をかけたくないと考えた潤さんは、そこでスッパリと司法試験を断念しました。
大泉家の長男として、両親や弟のことをしっかりと考えた行動だったのですね。
そのような姿がさらに、大泉洋さんが潤さんに対する尊敬の念を抱くことになったのでしょう。
大泉洋の兄が函館市役所に就職!
司法試験をあきらめた潤さんは、就職先を探すことになりました。
潤さんが早稲田大学に通っていた頃は、ちょうどバブル全盛期のはずです。
そして、司法試験をあきらめ、浪人生活を終えた頃も、まだギリギリバブル時代だったのではないでしょうか。
そのような時代なので、当時は公務員になるよりも、一流企業に就職することが当たり前でした。
当然のことながら、早稲田大学の卒業生たちは、一流企業から引く手あまたの状態だったはずです。
ところが潤さんは、地方都市の公務員という人生の選択をとることになりました。
潤さんの能力を考えれば、東京に残っていても十分に活躍できる場所はたくさんあったのではないでしょうか。
しかしそこには、潤さんの北海道に対する熱い想いがあったのでしょうね。
さらには、北海道を盛り上げるべく、札幌ではなく函館を選んだというところも深い意味がありそうですよね。
そして函館市の観光宣伝課に所属し、函館市の繁栄のために尽力することになります。
ちなみに、函館出身のバンド「GLAY」の地元ライブの成功のためにも奮闘し、今では「GLAY」のメンバーとも仲が良いそうです。
いつしか潤さんは、函館市民にとって、知らない人はいないという存在になってしましました。
やはり優秀な人物であったということを、函館で思い存分発揮することになったのですね。
そして、50歳という異例の若さで、観光部長に就任することになりました。
将来は、函館市長になるのではないかとも噂されていますが、政界で活躍する可能性は十分にありそうですね。
おわりに
北海道が生んだスーパスターの大泉洋さんですが、その陰には潤さんの存在も非常に大きかったということが分かりました。
そして、北海道を愛する気持ちは、もしかしたら大泉洋さん以上なのかもしれませんね。
とはいえ、兄弟が別々の世界で北海道を盛り上げているということが、本当に凄いことだと思います。
今後もさらに潤さんの知名度がアップしていくことは間違いありません。
その知名度があれば、選挙で勝つことも難しくないのではないでしょうか。
応援演説などに、大泉洋さんが協力すれば間違いなく当選するはずです。
いっそのこと、国政にチャレンジしてもらい、国側の人間として、北海道を盛り上げてくれるというのも面白そうですよね。
とりあえずは、今後も兄弟仲良く、北海道の活性化に頑張ってもらいたいと思います。
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