今回は北海道を離れ、ハワイグルメのご紹介です。
トップオブワイキキは1965年10月に創業した、ワイキキの中でも老舗のレストランです。
ハワイグルメを探していたら、必ず目にしますよね。
しかし、意外と行ったことの無い人も多いのではないでしょうか。
ハワイ旅行の限られた時間の中では、タイミングを合わせるのも難しいのかもしれませんね。
とはいえ、ハワイに行ったら必ず1回は行ってもらいたいオススメの名店です。
そこで今回は、トップオブワイキキについて紹介していきますね。
追記:2020年6月
残念ながら「トップオブワイキキ」が2020年6月14日をもって閉店となりました。 55年にわたり営業を続け、多くの日本人にも愛されてきた老舗の人気店だったのですが・・・ コロナの影響により臨時休業していましたが、その後の営業の維持が困難との判断に至ったようです。 本当に多くの思い出として「トップオブワイキキ」の存在は大きなものでした。 その思い出を忘れないためにも、この記事を残しておきたいと思います。 |
もくじ
トップオブワイキキの魅力
トップオブワイキキの場所が凄い
トップオブワイキキの最大の魅力は、その場所にあります。
ワイキキの中心部にある、ワイキキビジネスプラザの最上階に位置します。
まるで帽子のような形をした、全面ガラス張り部分がトップオブワイキキになります。
その場所からは、ワイキキの街を一望することが出来ます。
さらに驚くべきことに、レストラン全体がゆっくりと回転し、ほぼ360度の景色を楽しむことが出来るのです!
およそ1時間で1周するため、ゆっくりと美味しい食事を味わいながら、贅沢な時間を堪能することが出来るなんて凄いことですよね。
さらに店内は非常に落ち着いた雰囲気となっており、気持ちも癒されます。
大切な記念日などのお食事の際には、トップオブワイキキで間違いないのではないでしょうか。
日本語メーニュー表が充実
トップオブワイキキでは、料理はもちろんなのですが、お酒などの飲み物も充実しています。
しかし、肝心のメニュー表を理解できず、思ったような食事が楽しめないと、満足感も半減してしまいますよね。
そのようなことが無いように、トップオブワイキキには、日本語のメニュー表があります。
前菜やスープ・サラダなどもしっかりとした説明があり、自分の好きなものを間違えることなく注文できます。
そしてメインディッシュやサイドディッシュなどに関しても同じですね。
ただし、そのボリュームまでは分からないため、いつも注文し過ぎてしまいますが・・・
ハワイに来ると、雰囲気的にカクテルを注文したくなりますよね。
しかし、私はカクテルのことが全く分からず、ブルーハワイなど、名前だけで注文してしまうことが多々あります。
そして実際に飲んで見ると、自分の想像していた味と違う・・・
そんな失敗も、ここでは減らすことができます。
(読んでも良く分からない時には、妻に再確認しますが。)
もちろんカクテル以外にも、ビールやワインなどのお酒もたくさんありますよ!
記念撮影のサービス
トップオブワイキキでは、お店のカメラマンが記念撮影をしてくれます。
家族そろっての記念撮影は、本当にありがたいサービスですよね。
カメラマンは常にウロウロしているわけではないので、タイミングを見計らって呼ぶようにして下さいね。
トップオブワイキキへの入店
我々家族は、7時からトップオブワイキキを予約していました。
その前に、階下にある姉妹店のスカイワイキキでカクテルを飲みながら、サンセットを楽しむことにしました。
ホテルを出てワイキキビジネスプラザに10分程度で到着。
建物に入り、エレベーターで18階まで行きます。
そこからエスカレーターに乗り、19階にあるスカイワイキキに6時に入りました。
参考記事:スカイワイキキの予約やドレスコードは?ハワイの人気スポットの紹介!
そこで1時間程過ごしてから、トップオブワイキキに向かいました。
スカイワイキキを出て、さらにエスカレーターに乗って、最上階にあるトップオブワイキキに到着です。
お店の前には、すでに多くの予約客がいました。
しばらくしてから、席に案内され、私が今回のハワイ旅行で一番の楽しみにしていたトップオブワイキキでのディナーが始まります。
トップオブワイキキでのディナー
案内された席は、シェラトンワイキキホテルが正面に見える場所でした。
それを覚えておくことで、お店に入ってからどれくらい時間が経過したのかが、だいたい分かります。
そして先ほど紹介した、日本語のメニュー表をチェック!
おのおのの料理がカブらないように相談しながら注文です。
そしてお酒も注文しました。
そうこうしているうちに、徐々に景色も変わっていきます。
カクテル
私は今回の旅行で、様々な種類のカクテルを味わうことにしていました。
ということで、トップオブワイキキの名前の入った、ここでしか飲めないカクテルを注文です。
「トップオブワイキキ・フェイマス・ガミーベア・マティーニ」
その名の通り、三色の熊のグミが添えられたカクテルでした。
今回ハワイでの2種類目のカクテルです。
最初は失敗しましたが、このカクテルを注文して正解でした。
そして全員で乾杯です!
いよいよ、少しずつ注文した料理も運ばれてきました。
カラマリフライ
まずは、カラマリフライが運ばれてきました。
サクサクとした食感で、イカの風味が口の中全体に広がります。
日本で食べたら普通のイカフライだと思いますが、トップオブワイキキで食べるカラマリフライは、気分的に美味しさが増しますね。
みんなでつまんでいると、メインディッシュが運ばれてきました。
サーフ&ターフ
サーフ&ターフの登場です。
ビーフテンダーロインの上にキングクラブの蟹足とアスパラガスが乗っています。
そしてポテトとトマトが添えられており、非常に上品な盛り付けですよね。
もちろん、肉はジューシーで、ソースの味も上品で絶妙です。
フィレミニョン
お次は、フィレミニョン。
こちらも、ほど良い大きさのビーフテンダーロインに、アスパラとマッシュポテト&自家製ポテトチップが上品に添えられていました。
マッシュポテト&自家製ポテトチップがハワイっぽいですよね。
もちろんお肉とポテトは非常に美味しかったです。
スチームド活メインロブスター
そして最後に、スチームド活メインロブスターが登場。
ちなみに「ロブスターの殻むきサービス(+$10)」です。
「殻むき」に関しては、サービス云々ではなく、当たり前なのではないか?と感じつつ実食。
ポン酢と溶かしバターが乗せてありましたが、何もつけなくても十分に美味しい!
当然のことながら、溶かしバターにつけても美味しかったです。
以上が今回頼んだ料理でしたが、全ての料理が上品で、非常に美味しくいただくことが出来ました。
おそらくほかの料理も、お店の雰囲気と同様に上品で美味しいのしょうね。
おわりに
今回は、ハワイを代表するグルメスポットであるトップオブワイキキのご紹介でした。
ハワイには魅力的なグルメスポットが数多くありますが、360度の絶景も楽しめるのはトップオブワイキキのほかにありません。
そういう意味では、重要な観光スポットでもあります。
そして、階下にあるスカイワイキキとセットで楽しんでみてはいかがでしょうか?
子連れでも安心して楽しむことが出来ますよ!
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!
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