緊急事態宣言の国の解除基準は?北海道が緩和した条件とは?

政府が発令した緊急事態宣言が、一部地域を除いて解除となりました。

安倍首相は解除の基準についても説明していましたが、一部にはその基準を満たすことなく解除となった県もありました。

それについては、経済の回復や地理的な側面も考慮したのだと思います。

とはいえその基準は、かなりハードルが高く、北海道(特に札幌市)では、その基準を満たすにはほど遠い数字となっていました。

国の解除基準を満たしたいところですが、そうしている間に北海道経済は悲惨な状況に陥ってしまいます。

そこで北海道の鈴木知事は、独自の解除基準を発表することになりました。

今回は、緊急事態宣言の解除基準や北海道独自の条件について紹介していきたいと思います。

国の解除基準と北海道の現状

北海道は特定警戒都道府県にも含まれており、さらにその中でも厳しい状況とっています。

当然のことながら、今回の政府による緊急事態宣言の解除の対象には当てはまりませんでした。

政府の専門家会議が出した目安の一つは、直近1週間の感染者数が「10万人当たりで0.5人未満」ということでした。

ちなみに北海道の人口にその数字を当てはめてみると、約524万人なので10万人当たりの0.5人未満の数字は26.21人ということになります。

しかし、北海道における直近1週間の感染者数の合計は59人でした。

つまり、目安の数値の2倍以上ということになります。

そして、札幌市の人口は約195万人なので、10万人当たりの0.5人未満の数字は9.79人になります。

ところが、札幌市における直近1週間の感染者数の合計は42人でした。

札幌市の数値は目安の数値の4倍以上となる人数だったのです。

目安をクリアするためには、北海道(札幌市含む)における、1日の感染者数が4人よりも少なく、それを1週間維持しなければなりません。

本日(5月15日)でも現時点で10人(うち札幌4人)の感染が発表されました。

どう考えても、目安となる数値をクリアすることはしばらく無理そうです。

というか、そんな日が本当に訪れるのか?と不安になりますよね。

首都圏や関西圏でさえ、着実に感染者数が減少しているので、北海道でのこの状況に関しては、逆に不思議に感じます。

新型コロナウィルスの感染が一番最初に拡大したのが北海道だったということもあり、北海道ならではの、何らかの原因があるのでしょうか。

当初は、北海道の建物の気密性の高さが指摘されていましたが、温かくなり、換気をする機会が増えているにもかかわらずこの状況です。

手洗いやうがい、消毒は徹底しているため、これ以上何をすればよいのか分かりません。

いまだに感染者がゼロの岩手県の人たちに聞いてみたいですよね・・・

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北海道が独自基準で自粛緩和

このままでは埒が明かないので、北海道では独自基準をもうけ、外出自粛や休業要請などの緩和をすることに決めました。

北海道の独自基準

以下の3つが、北海道の独自基準となります。

1日の新規感染者数が10人以下

1日当たりの感染経路不明者が3人以下

入院患者数が250人以下

①と②に関しては、直近1週間の平均で判断するそうです。

③に関しては、5月末までに目標とする数値です。

また、今後再度訪れるであろう感染拡大のためにも、入院患者数は150人以下を目指すそうです。

ちなみに、この入院患者数には、宿泊施設などを利用する軽症者は含まれていません。

再要請の基準

仮に独自基準を満たし、自粛緩和となった場合でも、以下のようになると、自粛の再要請となってしまいます。

新規感染者数が2桁の日が連続する場合

新規感染者のうち、感染経路不明者が多数出た場合

直近1週間の新規感染者が前週から増加基調の場合

根拠となる数字を示したことで、道民に対する出口戦略の道筋が明確になり、社会経済活動を活発化させていくのでしょうね。

とはいえ、再要請に関しては、その可能性がゼロではないため、道民は再び大きな混乱に巻き込まれる可能性もあります。

いずれにしても、とにかく前に進み、そこで生じる諸問題を一つずつ解決していくしかありませんね。

結局北海道はどうなるの?

鈴木北海道知事が独自に示した基準に関しても、そう簡単にクリアできる数字ではありません。

札幌市を含む石狩管内における休業要請は、5月31日まで延長されることになりました。

しかし、新規感染者数は、現在でも毎日一定数おり、死亡者も出ています。

一番恐れているのが、ゴールデンウィーク中の人の動きでした。

天候に恵まれた北海道では、多くの人の気が緩み、遠方にドライブする人たちもいたようです。

街の人出に関しても、普段の休日とあまり変わらないような気がしました。

その結果が出てくるのが、5月下旬の感染者の数字です。

そこで再び、感染者数が増加した場合は、自粛要請がさらに延長される可能性も大きいですよね。

それと同時に、臨時休校もさらに延長される可能性もあります。

結果的には、全国で北海道だけが自粛の延長を続けることになるのかもしれません。

とはいえ、北海道経済はこれ以上の自粛が延長されると、完全に崩壊してしまいます。

北海道経済が崩壊した後では、感染が収束してきたとしても、元に戻すことは容易ではありません。

そんな北海道に、中国がさらに触手を伸ばしてくるのではないでしょうか。

新型コロナウィルスの感染が拡大する前から、北海道は中国資本に犯されていました

今後はさらに中国の脅威が増してくると思いますが、政府や北海道知事には、それを何とかして食い止めてもらいたいですよね。

感染騒動の先には、そのような事態にも備えておく必要があることを、頭に入れておく必要もあると思います。

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おわりに

北海道における新型コロナウィルスの感染に関しては、本当に先が見えません。

これからは暖かくなるので、気持ち的には少し穏やかになると思います。

しかし夏が過ぎて、寒くなってくると、気持ちもふさぎ込んでしまい、自らの命を絶つ人も増えてくるのではないでしょうか。

さらに、そこ頃には再び新型コロナウィルスが流行するとも言われています。

経済的には、そこまで持たないという人も多いと思いのではないでしょうか。

政府には、さらなる給付金や経済援助を期待しています。

そして、新型コロナウィルスに対する特効薬が開発されることを待つしかありませんね。

少しでも気分転換を図りながら、この難局を乗り越えていきましょう。

最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!

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