おたる水族館に隣接する「祝津マリンランド」。
小樽中心部の観光スポットから少し足を延ばすと、そこには子供たちに大人気の遊園地があります。
しかも入場料が無料ということもあり、遊園地だけを堪能したい場合には、気軽に足を運ぶことが出来ます。
午前中から小樽観光とお昼ご飯を食べてからでも、時間的には十分に余裕があるので、家族全員が楽しめますよ!
もちろん、おたる水族館と一緒に楽しむこともできます。
今回はそんな「祝津マリンランド」を紹介していきますね。
※最新の情報とは異なる場合もあるため、訪問の際には事前に電話等にて施設へご確認ください。
もくじ
祝津マリンランドの基本情報
営業期間に注意!
祝津マリンランドは屋外にある遊園地のため、意外と営業期間が短いので注意が必要です。
毎年異なりますが、4月下旬から10月中旬までが営業期間となっています。
そして、おたる水族館とも営業期間や営業時間が異なるので、詳しくはこちらをご確認ください。
悪天候の際には閉園の可能性もあるため、電話(0134-33-1400)にて直接確認した方が良いかもしれません。
我々家族も、営業期間のことを全く考えずに遊びに行ったことがありましたが、その日が営業最終日だったことがあり、結構早い時期で閉園になるのだと思い焦りました・・・
せっかく遊びに来て閉園だと、子供もかわいそうですもんね。
アクセスや駐車料金
小樽中心部から海沿いに少し行くと、祝津にたどり着きます。
車で訪れる場合には、札樽自動車道小樽ICより、20分程度の道のりです。
また、JR小樽駅から「おたる水族館」に向かうバスも運行しています。
駐車場は全部で1000台分のスペースが設けられており、駐車料金は以下のようになっています。
大型車:1000円
中型車:800円
小型車:600円
バイク:200円
スペースが広い分、それだけ遠くになる場合もあります。
また、駐車場は山肌にあるため、急こう配には注意してください。
祝津マリンランドの乗り物は?
祝津マリンランドの入場料は無料ですが、乗り物にはそれぞれ料金がかかります。
まず遊園地内の切符売り場で、券を購入してください。
1点券は100円で、回数券は11点分で1000円となっています。
それぞれの乗り物が点数制になっており、1つの乗り物だけでは満足できないと思うので、回数券の方がお得です!
また、それぞれの乗り物には、身長制限があるため、注意が必要です。
それでは、祝津マリンランドの乗り物を一つずつ紹介していきますね。
観覧車
1回3点(300円)、身長制限なし
祝津マリンランドに到着すると、最初に目に入るのが観覧車ですね。
山の上にあるので、その大きさもかなり際立って見えます。
そして実際に乗ってみると、その眺望に感動します。
↓こちらでお楽しみ下さい!
目の前に広がる海を眺めつつ、祝津マリンランド内を一望できます。
さらに天気が良ければ、札幌駅のJRタワーが見えるそうです。
子供たちも大興奮ですが、大人も一緒に楽しめますよね!
サイクルライダー
1人乗り:1回2点(200円)、2人乗り:1回3点(300円)、身長110㎝以上
サイクルライダーも目立ちます。
自転車を漕ぎながらの空中散歩ですが、下から見ていても結構こわそうです。
実際に乗ってみると、何となく心もとないレールの上を走るので、景色を楽しむの半分、恐怖心半分といったところでしょうか・・・
↓こちらの動画で少し体感してみて下さい!
子供の方が変な恐怖心を持たずに楽しんでいました。
チェーンタワー
一人2点(200円)、身長100㎝以上
こちらも、言ってみれば空中散歩なのでしょうか?
チェーンに吊られたイスに乗り、グルグルとひたすら回転します。
大人気の乗り物で、子供は大喜びでした。
バイキング
一人3点(300円)、身長130㎝以上
こちらも遊園地には欠かせることのできない乗り物ですね。
見ているだけで恐怖心があおられます。
身長制限がやや高めなので、それだけ大人向けなのかもしれませんね。
うちの子供は身長が足らずに乗ることが出来ませんでしたが、そろそろ一緒に乗らないといけないのかな・・・
ゴーカート
1人乗り:1回2点(200円)、身長140㎝以上
2人乗り:1回3点(300円)、3歳~小学生は18歳以上の人と同乗
ゴーカートは1人乗りと2人乗りの2種類あります。
身長が140㎝以上あれば、1人乗りで自由に滑走することができ、ゴーカートを満喫することができますね。
コースも林の中を潜り抜けていき、後半には急カーブなどがあり、非常に楽しめます。
身長が140㎝以上ない場合には、アクセルやブレーキを操作することが出来ないため、2人乗りで18歳以上の人が同乗する必要があります。
とはいえ、2人乗りだと子供とキャーキャー言いながら乗ることができるので、車好きの子供たちは十分に満足することができますね。
スピントップ
一人2点(200円)、身長制限なし
こちらも身長制限が無いため、子供と一緒に楽しめます。
某人気ネコ型ロボットに似たてんとう虫が、グルグルと回転しながら上下します。
単純な動きなのですが、大人には少しこわいかも。
子供は楽しかったらしく、再度乗っていました。
スカイライド
一人2点(200円)、身長制限なし
飛行機やぞうさんがゆっくりと回転します。
自分で上下に操縦できる楽しみもあり、安全に空中遊泳を満喫できます。
モーターボート
一人2点(200円)、身長制限なし
水面の上をゆったりとボートが回転します。
こちらもゆったりと楽しむことができる、低学年向きの乗り物ですね。
くじら列車
一人2点(200円)、身長制限なし
園内を一周、ゆっくりと走る、くじらの列車です。
列車好きの子供たちにはたまりませんね!
トンネルの中もイルミネーションがきれいなので、大人も一緒に癒されます。
バッテリーカー
1回100~200円、身長制限なし
こちらは乗り物券ではなく、バッテリーカーに直接硬貨を入れます。
様々な種類の可愛らしいバッテリーカーがあり、小さな子供たちが楽しそうに遊んでいました。
まとめ
祝津マリンランドには年齢に応じた乗り物があるため、家族全員が楽しむことが出来ます。
しかも入場料が無料で、リーズナブルな値段で楽しめます。
さらには、イベントなどがあると、さらに特別な値段設定になることがあります。
ちなみに今回訪れた日は、たまたま全ての乗り物が2点(200円)でした。
こうしたラッキーデーに当たるということも楽しさを倍増させてくれます。
とはいえ、天候によっては、休園や営業時間の変更もあるそうなので、事前のチェックが必要ですね。
今回は、札幌からもあっという間に訪れることができる、人気の穴場スポットのご紹介でした。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
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